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熊野古道伊勢路 |
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令和元年十一月九日
7時間25分(445分)
23.9km、150m
起点:JR 大泊
終点:JR 紀伊井田 |
コース紹介
駅から少し歩いて松本峠の入り口。
江戸時代の石畳は急坂は石と石の間をすきまなくつめてあり、平坦なところは間を広くとっているとのこと
今から登る石畳はどうなっているのかな。行ってみよう
松本峠登り口。
峠まで石畳が続く。
距離的にはすぐ峠に到着。
松本峠
峠から熊野古道を離れて鬼ヶ城に向かう。せっかくなので熊野観光をしていくのだ。
これから行く獅子岩が見える。
東屋からの眺め
鬼ヶ城到着。
島(写真中央上の小さな黒い部分)が見える
魔見ヶ島(マブリカ)
右下に人が2人写ってます。サイズ感伝わるかな。
この当たりから危険ゾーン。落としたらシャレにならないのでスマホをしまう。
というより落ちたら死ぬな
犬の顔に見えない?食われそう。
これ何?こんなにまとめてあるのは初めて見ました。
波切不動
楽しかった。寄り道して正解。
大正時代に作られたトンネルを見に行く。
右側に青地に左矢印。左奥に青地に右矢印。???です。
熊野大花火海上自爆三尺玉の実物大レプリカ。
おっきい。こんな巨大なものを爆発させているとはすごいね。
この後熊野古道に戻る。
三尺玉
国道を横断し海岸へ。
獅子岩を見上げる。
獅子岩
花の窟
縄の先に花を括りつけるから花の窟というと隣でどこかのバスガイドが説明していた。
久しぶりに御朱印をいただく。
花の窟
本宮へ急ぐ道と那智へ行く道の分岐
この石の道標は文政3年とのことなので、今から200年前に置かれたことになる。
立石の道標
国道を渡り、保安林の中の道へ。国有林である。山でなくても国有林があるのか、そんなことを思いながら歩く。
国道、保安林管理道路、防波堤が並行する区間が長くつづく。時には海に出て一休みする。
海
保安林は、川で中断する。国道を渡り、旧道へ。
車道の通行は危険です。
最後は、国道の歩道をひたすら歩く。
みかんの看板を見つけた。
年中みかんのとれるまち 御浜町
道の駅に到着。みかんのソフトクリームをいただく。
みかんパーク七里御浜
一旦国道を離れ、再び42号線へ。緩やかな登りをひたすら歩く。
かなり歩いた後、コースは国道を離れるが、そのまま国道を行く。
理由は、道の駅ウミガメ公園によるため。
裏道からだと川があって寄り道できないので国道を行く。
紀宝町ウミガメ公園。オブジェと本物の写真をどうぞ。
後は駅までゆっくり歩く。たくさん歩いた一日でした。
紀伊井田駅
後日談
なし
使用した持ち物
スマホとかハンカチなどは普段から持ち歩いているので除外しています。
日帰り用ザック
ポーチ
帽子
汗拭き用タオル
山用GPS(ザックの中に入れっぱなし)
お茶500ml/コーヒー350ml
ウィンドウブレーカー
行動食
地図のコピー
日焼け止め
マップケース
レジャーシート
交通費・宿泊費
JR |
熊野市 〜 大泊 |
150円 |
JR |
熊野市 〜 紀伊井田 |
330円 |
駐車代 |
熊野市駅前 |
500円 |
宿 |
熊野市駅前 |
5300円 |
高速代 |
京都東〜紀伊長島(ETC利用/往復) |
2810円 |
ガソリン代 |
京都東IC〜熊野市駅前(往復) |
1450円 |
コースタイム
熊野古道伊勢路を歩く記載データ
(サンライズ出版) |
清水寺 |
1.9km
(70分) |
松本峠 |
1.2km
(45分) |
熊野市駅方面分岐点 |
1.4km
(60分) |
花の窟 |
1km
(15分) |
有馬立石 |
6km
(105分) |
緑橋 |
2.5km
(45分) |
道の駅パーク日七里浜 |
4km
(70分) |
道の駅紀宝町ウミガメ公園 |
私のGPSログ記録 |
大泊駅 |
1.3km
(35分) |
松本峠 |
3.6km
(95分) |
いこらい屋 |
2.2km
(50分) |
花の窟 |
1.4km
(30分) |
有馬立石 |
7.1km
(110分) |
緑橋 |
2.5km
(40分) |
道の駅パーク日七里浜 |
5.8km
(85分) |
紀伊井田駅 |
今回歩いた距離:23.9km(425分)
累計距離:185.3km
今回かかった費用:10、540円
累計費用:95、120円