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熊野古道伊勢路 |
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令和元年十一月四日
5時間20分(320分)
13.6km、290m
起点:JR 二木島
終点:三重交通 大泊 |
コース紹介
地図を忘れた。もう少し早く気づけば、今日はキャンセルするのだが、電車の数も限られる。
道標があることを期待して歩き出す。
最初の道標
この後突き当りを左だが、いきなり間違える。どんどん坂を上っていくが駅から離れている。
記憶では駅裏から登るような道だったはずと引き返して正しい道を見つけた。
どの部分がよくわからなかった。
キリシタン燈籠
一旦国道に出てからの登り口は無事見つかる。
二木島峠
逢神とは伊勢の神と熊野の神が合う場所とかオオカミがでる場所とかの説があるようだ。
逢神坂
相変わらずの石畳。雨が降るとよく滑るが、雨が降っても通れるように敷き詰めたともきく。
昔は苔むしていなかったのかもね。
道
峠から里に下ってしまうと、とたん道が怪しくなる。
道が悪いわけではなく、地図を忘れたので進むべき方向が分からないのだ。
とりあえず波田須の道の道標があったので海に向かってみる。
道標
巡禮道標。熊野市有形民俗文化財だが、案内板がだいぶ剥げてよみづらい。
所有は新鹿町の200年前の道標
どこまで国道を歩けばいいのか見当がつかないので、駅に情報を取りに行く。
波田須の道登り口の道標があった。でも二木島峠道・逢神坂峠道登り口と同じ方向だ。
駅からだといせみちもくまのみちも一旦国道に出るので同じ方向だった^^;
駅 あたしかMAPあり
そのまま国道を歩けばいいはずだが、
海岸線に魅せられて地図もないのに道標のない海岸へ。
途中で国道に戻りそのまま国道の坂を上ったが、いくら上っても道標がない
行き過ぎたと思って引き返し、道標から脇道へ。
結局脇道は国道に出た。なあーんだ。
波田須の道。ここは鎌倉時代の石畳で、もっとも古いものらしい。
私には何時代のものか見分けがつかない
波田須神社
国道に出た。ここからぐんぐん下る。
国道からの眺め
徐福の宮
駅を目指す。行き止まり?と思ったら道が続いていた。車がはいれない場所に駅あり。
電車3時間待ちにつき、コースタイムが分からないが次の駅を目指す。
波田須駅
地図があってもしょうがないような路地を道標を頼りに進む。
ガードレールの熊野古道の案内は、この先行き止まりの道へ。
不審に思いながらも行ってみると、本当に行き止まり
引き返し見上げると道標発見。そこ通るんですか・・・
この先行き止まりの案内
国道まで登り返し、大吹峠へ。
石畳
大吹峠には泊観音の矢印があり。行ってみるが行けども行けども道が続いている。
途中で引き返した。今日は引き返してばっかりだと思って、
帰宅後地図を見たら、このコースがおすすめコースになっていた。残念。
下りも石畳。
石畳
再び国道に戻ってきた。
海
今日のゴールに到着
大泊バス停
時間があったので駅探し。グーグルマップのルート案内ミスでまさかの最後にまた引き返し。
自分でルートを見て駅に到着。そのあと再びバス停に行って今日はおしまい。
大泊駅
後日談
地図忘れた^^;
絶対コースが書かれた地図は必要です。
使用した持ち物
スマホとかハンカチなどは普段から持ち歩いているので除外しています。
日帰り用ザック
ポーチ
帽子
汗拭き用タオル
山用GPS
お茶500ml/コーヒー350ml
ウィンドウブレーカー
行動食
日焼け止め
交通費・宿泊費
三重交通バス |
熊野市駅前 〜 大泊 |
200円 |
JR |
熊野市 〜 二木島 |
240円 |
駐車代 |
熊野市駅前 |
500円 |
高速代 |
京都東〜紀伊長島(ETC利用/往復) |
5620円 |
ガソリン代 |
京都東IC〜熊野市駅前(往復) |
2900円 |
コースタイム
熊野古道伊勢路を歩く記載データ
(サンライズ出版) |
二木島 |
1.4km
(75分) |
二木島峠 |
0.7km
(30分) |
逢神坂峠 |
1.7km
(45分) |
新鹿 |
1.6km
(45分) |
西行松の跡 |
3.1km
(120分) |
大吹峠 |
0.9km
(60分) |
清水寺 |
私のGPSログ記録 |
二木島駅 |
1.5km
(50分) |
二木島峠 |
0.8km
(20分) |
逢神坂峠 |
2.3km
(60分) |
新鹿駅 |
6.1km
(120分) |
- |
- |
大吹峠 |
2.9km
(70分) |
大泊バス停 |
今回歩いた距離:13.6km(320分)
累計距離:161.4km
今回かかった費用:9、460円
累計費用:84、580円