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熊野古道伊勢路
(中辺路) |
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令和元年十一月十七日
3時間30分(210分)
8.8km、350m
起点:道の駅 那智
終点:熊野交通 那智の滝前 |
コース紹介
道の駅からスタート。
まずは振分石。中辺路・大辺路・伊勢路が出会う場所であり、300年ごとに建て替えられているという。
現存は1656年のものだというから、その300年後にはすたれていたということになる。
熊野街道振分石
大門坂までほとんど舗装道路歩き。これは貴重な土道区間。
道
村社王子神社
大門坂到着。何年ぶりだろうか。烏帽子山に登った時に通った記憶がある。約10年ぶりだ。
大門坂板碑
大門坂は見所がいっぱい。南方熊楠が三年間滞在した旅館跡。
大阪屋跡
鏡石
証拠写真
夫婦杉
大門坂は石畳なのだ。
石畳
使われている石には文字が書かれているものも多く、背景が気になる。
守屋
大門坂が終わり、次の階段が始まる。
那智山参道入口
こちらは観光パネルを写したもの。
大門坂
見上げれば、那智大社。後一息。
那智大社
参拝をすませ、御朱印をいただき、おみくじ。
人が写っていないのでわかりにくいが1mある巨大なものです。
実際にひくことができます。料金は普通です。
日本一のおみくじ
続いて那智山青岸渡寺
青岸渡寺
熊野那智大社にあった樟(樹齢800年)は大人気だったが、
こちらのタブノキ(樹齢700年)の周りは静かだった。
タブノキ
次回の道を確認。小口と書かれている。
道標
三重塔。中は有料。
三重塔
下っていき那智の滝に到着。一段としては日本一の落差を誇るそうです。
那智の滝
飛瀧神社(熊野那智大社の別宮です)で御朱印をいただき、
お滝拝所舞台へ。虹に歓迎していただきました。
お滝拝所舞台から瀧を拝む
バス停に戻ってきました。
バス停の横に成り立ちを説明する看板があります。
ブラタモリで言っていた内容が書かれていました。
那智駅で下車。前回撮り忘れた黄色いポストを撮影。
2019年10月1日から郵便料金が変わるというシールが貼られている本物のポストです。
後日談
なし
使用した持ち物
スマホとかハンカチなどは普段から持ち歩いているので除外しています。
日帰り用ザック(御朱印帳を変形させないためアタックザックはやめました)
ポーチ
帽子
汗拭き用タオル
山用GPS(ザックの中に入れっぱなし)
お茶500ml
ウィンドウブレーカー
行動食
地図のコピー
日焼け止め
マップケース
自撮り棒
交通費・宿泊費
バス代 |
那智の滝前〜那智駅 |
490円 |
高速代 |
京都東〜紀伊長島(ETC利用、往復) |
5620円 |
ガソリン代 |
京都東IC〜道の駅那智(往復) |
3400円 |
コースタイム
熊野古道伊勢路を歩く記載データ
(サンライズ出版) |
浜の宮王子 補陀落山寺 |
3.8km
(75分) |
市野々王子 |
2.3km
(105分) |
熊野那智大社
青岸渡寺 |
0.9km
(15分) |
那智大滝 |
私のGPSログ記録 |
道の駅那智 |
4.2km
(60分) |
市野々王子 |
2.7km
(70分) |
熊野那智大社
青岸渡寺 |
1.9km
(80分) |
那智の滝前
バス停 |
今回歩いた距離:8.8km(210分)
累計距離:222.7km
今回かかった費用:9、510円
累計費用:122、120円