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熊野古道伊勢路 |
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令和元年十月八日
3時間50分(230分)
13.8km、160m
起点:三重交通 三浦
終点:三重交通 海山バスセンター |
コース紹介
10月に入り、バスダイヤが変更になっている。平日とそれ以外では出発時刻が違うので要注意。
平日の朝は高校経由ということで混雑を懸念したがしかたない。行くぞ!
朝の交通渋滞に巻き込まれ、バスは遅延。遅れを取り戻せず、三浦で降りる。これでバスは空になった。
国道の始神峠の案内で国道を離れる。天気予報では降らないはずだが、思いっきりどんより。
熊野古道 始神峠の道標
始神さくら広場のトイレがある
トイレ前の案内板
始神峠江戸道スタート
江戸道だからか細い道。
道
始神峠。今歩いてきた場所が見える。トイレも見えてる。
はじかみとは珍しい読み方だと思ったが、元々は椒らしい。難しい漢字だ。
始神峠より先は、明治道へ。幅広で格段に歩きやすい。気持ちいい。
大曲の又谷(手洗い場)ということで手を洗ってみる。
大曲の又谷(手洗い場)
天気も回復してきたようだ。
道
峠を越え終え、舗装道路へ
道
トイレ。大きな看板あり
地元住民手づくりの「東屋」が後方にあります。ご休憩して旅の疲れを癒していってください。紀北町
トイレ
ここでその地元の方にお声をかけていただき、お茶の接待を受ける。
江戸時代から続く家の方で、
昨日は誰も通らなかったとか、観光バスが来ると大変とか、楽しいお話をさせていただいた。
この先の八鬼山は難所で一日がかりで、今でも行き倒れの供養を行っていると言うお話も聞けた。
地元の方が守っているのだということを実感できました。ありがとうございます。
水がなかったので大舟川を橋を使わずに渡ってみる。川底から一枚撮影。
大舟川
国道を離れてすぐ、八重垣神社。
八重垣神社
途中のスーパー前のベンチで休憩。
JRで尾鷲に行く予定だったが、待ち時間が長い。スマホで検索してみるとバスだとちょうどいいのがある。
予定変更。
河童伝説があるらしく案内板に河童がいた。珍しいので一枚撮影。
かっぱの里づくり
相賀神社。少し前に降り出した雨が、本降りになっている。
相賀神社
海山バスセンターバス停。国道沿いのバス停は国道相賀で、熊野古道線は敷地内にバス停がある。
トイレ休憩するバス停なので間違って待っていても、バスが来てから移動しても十分間に合うのでご安心を。
バス停
今日は尾鷲泊り。グーグルや楽天で出てこない宿だったが、駅に向かったらすぐわかった。
駅にたくさんタクシーが待っていてビックリ。
夜はかっぽう田舎へ。刺身セットを食べてみたらおいしかったのでいろいろ追加。おなか一杯になりました。
宿の朝食(要予約)も量がありました。
後日談
パソコンで行動計画を作成し、それをスマホで撮影していたのだが、
歩きながら写真を確認してみてびっくり。まさかのピンボケ。
使用した持ち物
スマホとかハンカチなどは普段から持ち歩いているので除外しています。
コース終盤にコンビニが一店あります。
日帰り用ザック
ポーチ
帽子
汗拭き用タオル
山用GPS(ザックの中に入れっぱなし)
お茶500ml
BCAA
行動食
地図のコピー
日焼け止め
マップケース
折り畳み傘
交通費・宿泊費
三重交通(バス) |
三浦 〜 松阪 |
2020円 |
三重交通(バス) |
海山バスセンター 〜 尾鷲駅口 |
410円 |
駐車代 |
松阪駅前(1泊) |
600円 |
高速代 |
京都東〜松阪(ETC利用/片道) |
3000円 |
ガソリン代 |
京都東IC〜松阪駅(片道) |
750円 |
宿(朝食込) |
尾鷲駅前/胡蝶館 |
6230円 |
コースタイム
熊野古道伊勢路を歩く記載データ
(サンライズ出版) |
三浦峠 |
4km
(120分) |
始神峠 |
5.5km
(150分) |
海山郷土資料館 |
4km
(70分) |
真興寺
はまぐり石 |
私のGPSログ記録 |
三浦
バス停 |
2.3km
(45分) |
始神峠 |
7.0km
(115分) |
海山郷土資料館 |
4.7km
(70分) |
海山バスセンター |
今回歩いた距離:13.8km(230分)
累計距離:112.1km
今回かかった費用:13、010円
累計費用:50、780円