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 山の辺の道 南

日時 令和四年四月二日
歩行時間  6時間10分(370分)
歩行距離・高低差 18.6km、-m
起点:JR桜井駅
終点:JR天理駅
このサイトは、街道歩き@今日はいいひ_山歩き日和です)


 

GPSデータ(カシミール3D用)
GPSデータ(Googleマップ用)

コース紹介


今回は奈良の山の辺の道。大きく北コースと南コースに分かれる。
今日歩く南コースが有名で、山の辺の道として、南コースのみが紹介されることも多い。

桜井駅そばの駐車場を起点にする。安い場所を知っている。200円/12時間。申し訳なくなるような値段だ。

道路に山の辺の道のプレートが埋め込まれている。人は下を見て歩くからこれは大事。
頭上注意と上に書いても頭を打つ人は見ていない。まちがいない。

まずは桜を愛でながらゆっくりスタート


仏教伝来の地碑。ここが山の辺の道本線のスタート地点。


こういう土道はほとんどない。ここは貴重。

石柱には山辺道と書いてあると思うのだが、この字体は見たことない。違っているかも。

大神神社拝殿前と道は続く。ここで御朱印をいただく。
書置きのみの対応だが、御朱印帳を購入したところ、目の前で書いていただけた。

久延彦神社による。書置きの御朱印をゲット。
大鳥居と耳成山。

狭井神社へ向かう。途中の道は桜満開。人いっぱい。でもきれい。
狭井神社でも書置きの御朱印をいただく。




桧原神社。参拝したときは巫女さん不在で御朱印いただけず。


相撲神社に寄り道。相撲発祥の地ということで寄ってみたが、誰もいなかった。
 

花を整備している方にこんにちは、きれいですねと声をかけたら、一言、はいの返事
驚かせてしまったかな?







天理市トレイルセンターは人込みだったので、
有名な長岳寺ともどもパス

順調に歩いていたら、通行止め。迂回路が示されていない。
どうしようかなと考える。よく見ると反対側の通行止めが見えている。一本隣の道で無事迂回。



菜の花と桜の共演。スマホでは納得いく写りにはならない




夜都伎神社。かやぶきとは珍しい。


この後天理の学生集団と遭遇。多くの方が、こんにちはと声をかけてくれた。
ありがとう

石上神社に向けてしばらく登りが続く。みんなに抜かされた。



大きな池の回りには桜がいっぱい。
 

 



無人売店。ここまで柑橘類を売る無人売店は多かった。買いたかったけど重くなるのでやめといた。
ここでは梅干しや干し柿を売っていた。これならばと思い、複数買ってみる。おいしかったよ。


石上神社に到着。鶏が放し飼いにされていた。まるで内宮みたいだ。ここもきっと由緒ある神社なのだろう

 

参拝し、御朱印をいただく。ここでは書いていただいた。珍しい剣の御朱印をいただけた。


石上神社の前は見事な桜並木。


歩道に埋め込まれていた山の辺の道のプレート。桜井市とはデザインが違う。


アーケードを行けば天理駅に行くが、桜があまりにも見事だったため、天理教本部の方に少しだけ寄り道。
 

天理駅から桜井駅まで戻る。
桜井駅前で一枚撮って今日は終わり。いい日だった。



後日談

コース上にトイレが多い

使用した持ち物

特にない

交通費・宿泊費


 ガソリン代  京都駅〜桜井駅(往復)  1260円
 駐車代  桜井駅前  200円
 JR  天理 〜 桜井  240円

コースタイム

 JR桜井駅前駐車場   8:38  0.0km
 仏教伝来の地碑   9:00  1.5km
 平等寺   9:16  2.5km
 桧原神社   10:15  4.9km
 相撲神社  10:47  6.7km
 西山塚古墳  12:16  11.1km
 夜都伎神社  12:42  12.7km
 石上神社  13:40  15.1km
 JR天理駅  14:43  18.1km
  (電車)
 JR桜井駅  15:24  18.1km
 JR桜井駅前駐車場 15:32   18.6km

今回歩いた距離:18.6km(370分)
累計距離:18.6km

今回かかった費用:1,700円
累計費用:1,700円


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