始発5時10分に間に合いそうもなく、5時40分で行こうと車を走らす。警備員は要所要所にいるが、誘導するわけでもなく、聞かないと教えてくれない。もう第8駐車場しか空いていないというので、第8を目指す。第6を通り抜けて第8に出るとは分からず、途中でUターンする羽目になった。5時40分も全員乗れるかどうか分からないということで乗合タクシーの列に並ぶ。タクシーは6時40分だという。10台が折り返してくるとのこと。ダイヤむちゃくちゃでよく分からない。結局20分ごろにはタクシーが来て、しかも途中で5時40分のバスを追い抜いてしまった。 |
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ラッキーだったが、寝起きの悪い私は、酔いかけてテンション低い。車道を少し戻ると、かの緑の橋が見えた。 |
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遠くに見えるのが北岳。今日は手前の、肩の小屋まで登ります |
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いよいよ渡ります(7:20) |
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最初は樹林帯です。バス、タクシーの客が吐き出された直後なのでひどい人です。本当は人波が去ってからのスロースタートをしたかったのですが、つれにせかされました。 |
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白根御池小屋分岐(7:43)。とりあえず休憩。道標には、『二股 約3時間』と書かれています。どのガイドブックにもそんなやさしい時間は書かれていませんでしたが・・・。 |
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水があると気持ちが落ち着きます。 |
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再び北岳です。そして再び休憩 |
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勢いよく水が流れていました。雪解け水はつめたい! |
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『二股・チップ制公衆トイレ 約1時間』(8:58)。ここからしばらくして立派な橋を渡ります。その先二股までは石の多い歩きにくい道になります |
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舞台はいきなり、二股(10:03)。実はしゃりバテで必死で歩いてました。大雪渓があります。左矢印は、八本バとなっています。食事! |
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振り返ると山々。早速山カメラを取り出すが、強烈な紫外線で画面が何も見えない。帰宅後調べると、右端が観音岳であった。 |
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道標は、『肩の小屋 約3時間』(10:36)。また3時間。分かっちゃいるが、もうひとふんばり |
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ここからが登り。細い道をゆっくり上がる |
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最初は、眺めもいい |
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日差しがあつい。木陰に入ると生き返る。この差はなんなんだ |
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開けた場所に出て、目の前に北岳。 |
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ゆっくり登ります。お花が増えてきました |
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『肩の小屋 約50分』(12:56)。ここまでくれば一安心。休憩タイム |
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いっしょに登った友人(運転手)です。 |
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小太郎分岐点(13:46)。稜線に出ました。『肩の小屋 約30分』。もちろん小休憩して景色を堪能 |
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見えるのは小太郎山への稜線でしょうか? |
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そちらには向わず、肩の小屋を目指します |
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いよいよ『肩の小屋 約15分』です。 |
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とってもカラフルな松。 |
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肩の小屋(14:51)到着。大混雑。晩御飯は入れ替えで3時半〜7寺まで続きました。一人あたりは、寝袋分のスペースのみでした。ザックの上に足を置いて横を向いて寝ました(ほかの人も同じ) |
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富士山は生憎でしたが、代わりにブロッケン現象(18:07)を体験できました。初めてなんだなぁ |
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日が暮れるぞぉ(19:02)。まだ明るいにゃ。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |