北岳(きただけ

標高  三等三角点 3192m
歩行時間  8時間15分(休憩込)
歩行距離・高低差 12.5km、1740m

二股上部雪渓 八本歯のコル 北岳山頂からの富士山 間ノ岳

●三角点

地形図名:仙丈ヶ岳・鳳凰山・間ノ岳(甲府)
種別:三等三角点
緯度:   
経度:   
標高:
行政名:


●アクセスガイド

行き:広河原
帰り:広河原
(乗合タクシー)


●ちず丸

山梨県南アルプス市


●駐車場ガイド

あり(マイカー規制)


●参考サイト

南アルプスNET


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

富士山についで日本で二番目に高い山が北岳である。登山口へは年を通してマイカー規制となっている。間ノ岳に足を伸ばすコースもあるが、北岳のみを回る周回コースを紹介する。


●コースガイド

バス停(■1)から、川沿いに歩き、緑の橋(●2)を渡る。実際は橋を覆うネットが緑なのでそう見えている。道中道標はしっかりしており迷うことはない。最小は緩やかな樹林を抜けていく。二股(●5)に来ると夏でも雪渓が見られる。ここから登りがきつくなる。途中に開けた場所があり、更にのぼりを続けると稜線(●7)に出る。
稜線を歩くと、肩の小屋(●9)に着く。一日目はここに泊まる。

肩の小屋の裏は登り坂で、坂を登りきると、北岳山頂(▲11)に出る。広い山頂だ。眺めも良い。間ノ岳に向って北岳を下り、左に折れ、八本歯のコル(●13)を目指す。大きな岩場を通過すると、八本歯のコルが始まる。最初に長い丸太はしごが始まる。雨天時は危険なので注意。八本歯のコルから、はしごが続く。雪渓に出る(●14)ところではしごは終わる。雪渓の左側を歩くが、ざれていて歩きにくい。下りが苦手ない人は、コースタイムより大幅に時間がかかるので余裕を見ておくと良い。踏み跡は複数あるが、歩きやすいものを選べばよい。二股(●5)で前日の道と出会う。

二股からは往路を引き返す形でバス停(■1)に向う。ゲートが6時にしまるので、最終バスのあとタクシーを呼ぼうにも来ないので注意。余裕を見て下ること

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