雄山・大汝山・富士ノ折立(立山三山)・真砂岳 
2007年10月6、7日 土、日曜日 晴れ、晴れ

(一日目)(二日目)

前日、友人と相談。「何時に出る?」「今日も残業やし、少し寝ておきたいし、ゆっくり出よ。」「じゃ4時ね。」

いみもなく海による。ハイウェイオアシスだ。やっぱりリアス式でないと絵にならないな。

ナビは富山ICで降りろといっているが、立山ICまで行く。絶対そのほうがいいって。道は快適。紅葉ハイシーズンであるが、まったく混まない。一抹の不安。

立山駅。すでに駅の周りの無料駐車場は満車(8時半頃)。道が空いていたのは、単に出遅れたからか、恐るべし、立山。

途方にくれて回送サービスの人に尋ねる。「有料駐車場ならまだ5台ほど入れるよ。すぐ近くだから絶対そのほうが御得。」
まったくそう思う、礼をいい、駐車場へ。後5分遅かったら、危なかった。いきなりのラッキー。

切符売り場へ。1時間半待ちの看板。これは想定内。実際には1時間程度の待ちですんだ。ラッキー2

といっても時間はある。普段なら絶対行かないと思う砂防博物館に足を運ぶ。

ケーブルカー(10:07)到着。日本最大の貨車は引かなくていいから、もっと人を乗せてくれと思う。すし詰めだ。

美女平でバスに乗り換え。乗り場に急ぐ。だって左側の席に座りたい。

称名滝(10:35)。遠い、1キロぐらいは離れていそうだ。

弥陀ヶ原ホテル(10:54)

どんどん景色が流れていく

ソーメン滝(11:05)

あの台形が立山三山(11:07)。左端が富士ノ折立で右が雄山。カシミールと比べてみるとよく分かる。

室堂到着。「どうする?」「とりあえず、飯」。食事の後は、室堂散策。まずは御決まりの記念撮影(11:53)。

要所要所に地図があり、現在位置が分かる。室堂ターミナルを出て、左に行くと、すぐ左に下る道(11:56)がある。そこを進む(写真をクリックすると拡大します)。

やがて道はT字分岐(12:10)になる。左に行けば、室堂を離れて下る。右が地獄谷。右に行く。

いい青空だ。

蒸気が見えてきた(12:35)。沢の水が、乳白濁色。温泉の色だ。

百姓地獄(12:45)に到着。地獄の名前は、職業別についている。昔の死生観が出てて面白い。

鍛冶屋地獄(12:56)。マーライオンが山に向かって噴いているようだ。分岐あり。直進は紺屋地獄。そちらには行かず、ミクリガ池に向かう。

ガスが激しい。急いで通過(写真は私ではありません)。

登りの階段。心の準備ができておらず疲れる。紅葉がきれい。

登りきると、ミクリガ池(13:20)。左手にみくりが池温泉、右手が室堂バスターミナル。時間があるので、室堂に向かう。目的はホテルのケーキセット。

燃料補給後は、ミドリガ池に向かう。でもその前に室堂平広場(14:25)を通る。

立山室堂山荘からミクリガ池広場まで、紅葉がよく見える。

ミクリガ池(14:45)。この後、再びミドリガ池の横を通る。名前が似ている両池、実は水もつながっているようだ。

エンマ台展望台(15:23)。

右手に血の池(15:11)。酸化鉄があり、赤い色をしている。

左手にリンドウ池(15:25)。

紅葉がきれいだ。

稜線から地獄谷が見える。

丸い屋根が特徴の雷鳥沢ヒュッテ(15:48)に到着。楽しい散策日和だった。

(一日目)(二日目)
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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