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 柳生街道 2日目

日時 令和四年十一月十八日
歩行時間  6時間00分(360分)
歩行距離・高低差 15.2km、320m
起点:奈良交通忍辱山バス停
終点:JR笠置駅
このサイトは、街道歩き@今日はいいひ_山歩き日和です)


 

GPSデータ(カシミール3D用)
GPSデータ(Googleマップ用)

コース紹介


後半戦。

JR奈良駅。面白いポストを見つけた。


ここからバスに乗るが、30名弱の団体さんとかちあい想定外の混雑。笠置方面に歩くなら7:24、この一本しかない。

忍辱山。ほぼすべての乗客が降りる。
朝の園成寺の庭園を見て、トイレを借りる。





ここは前日に雨が降ったらぐじゅぐじゅだろう。セーフ(ランニングシューズをはいていました)。



柿。縦長だ。


のどか



山口神社


この先は右左折を繰り返す。
道を間違え大柳生のバス停へ。
もちろんもっと早く気づいていたが、団体さんと又かちあいそうだったので
大回りして集落にリカバリーする。



こどモード村。近くにベンチと上の紅葉がある。
  


南明寺。拝観してみたかったが、非公開。なんみょう-ほうれん-と音が一緒だね。



おふじの井戸。すごい逆光だ^^;



遠くのイチョウがきれい



峠越え。これはきつかった。


峠を越えると雰囲気が変わる



疱瘡地蔵



観光エリアに入った。



八阪神社。ここを過ぎると道標の行先が柳生から笠置に変わる。
 


小山田家分家(非公開)。



旧柳生藩家老屋敷
 

お金を払って中へ。
  

大音量の案内が繰り返し流れていてうるさい。管理人は大丈夫だろうか。余計なことを気にする。
後欄間の空きが大きいなとか、家老屋敷にしては小さいな等と思った。


柳生のバス停。乗らないが、立ち寄り。柳生街道としてはここをゴールとするのが自然。
しかし本数が少なく一時間に一本あるJR笠置駅までがハイキングコースとなる



十兵衛杉。お墓の上にある。しかも枯れている。



古城山が見える。元弘の乱の舞台だ。見るだけ。



阿対の石仏。


最後の柳生街道の道標。なぜならこの先は京都府だ。



笠置寺方面へ。



  

ひたすら車道歩き。地図では破線の東海自然歩道だが、実体は二車線道路。

笠置寺。もみじ公園が楽しみ。柳生街道歩きと言っておきながら、ここがハイライト。

格式高そうな土壁。



  

  

  

  

 

大満足の紅葉でした。


笠置寺を後にする。道標の笠置橋へ。
  


電車の時刻をうろ覚えだったので、少し急いで駅へ。
 

ホームに入るときにICOCAをタッチをしようとするが物がない。ワンマン電車に乗るときにタッチするとの説明あり。
なるほど。


後日談

バスはICOCAが使えるが、山間料金で意外と高いので事前チャージを忘れずに

使用した持ち物

特にない(柳生観光散策ガイドブックがおすすめ。ダウンロード可)

交通費・宿泊費


 ガソリン代  京都駅〜奈良駅(往復)  700円
 駐車代  奈良駅前  700円
 奈良交通  忍辱山バス停〜JR奈良駅西口バス停  660円
 JR  笠置駅〜奈良駅 330円

コースタイム

 忍辱山バス停   8:05  0.0km
 山口神社   8:57  2.8km
 こどモード村   9:34  5.2km
 南明寺   9:45  5.9km
 疱瘡地蔵  10:44  7.9km
 旧柳生藩家老屋敷  11:08  9.0km
 阿対の石仏  12:04  11.0km
 笠置寺  12:44  12.9km
 JR笠置駅  14:03  15.2km


今回歩いた距離:15.2km(360分)
累計距離:27.7km

今回かかった費用:2,390円
累計費用:4,450円


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