茶臼山(ちゃうすやま)[美ヶ原]

地形図名：山辺・和田（名古屋）
種別：三等三角点
緯度： 36°12′14″.8337
経度：138°07′36″.7489
標高：2006.45m
行政名：

名神吹田ICから長野自動車道松本ＩＣまで４時間２０分。Ｒ１５８、Ｒ１４３、県道６７経由で４０分。

美ヶ原

あり（無料）。

なし

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美ヶ原は高低差の少ない観光地だが、少し下から登るコースも存在している。静かな山歩きが楽しめる。

三城いこいの広場駐車場（■１）に車を停める。目の前に塩くれ場の案内があるので、山に入る。キャンプ場を抜け、ふじさわ道（●２）が始まる。沢沿いの緩やかな道が広小場まで続く。広小場（●４）に東屋があり、百曲り園地（●１１）に行く道と茶臼山（▲６）に行く道に分岐する。茶臼山への道は、苔が続く見ごたえのある道である。滑りやすい個所があり、注意。尾根と沿うように歩いて東に向きを変えたら、山頂（▲６）はすぐである。茶臼山から美ヶ原へは道標もあるが、高原の中の道であり間違わないように確認しながら進む。一見どこでも歩けるように思うが、柵があるためコースを外れると進めなくなる。
車が通れる広い道（●８）に出たら右。一般観光客の多い通りに出合う。牛がおり、塩くれ場（●９）と呼ばれている。北東に鐘のある美しの塔（●１０）が見えている。鐘は自由に鳴らすことが出来る。美しの塔（●１０）を折り返し地点として引き返す。ただし牧草地には入らず（●８）、広い道を進む。広い道が終わる場所が百曲り園地（１１２）である。よく見ると登りと下りの道に分かれており、破石の道を下る。地図上の等高線は詰まっているが、斜めや、綴れ折に道がつけられており、歩きやすい。最後は広小場（●４）に合流する。広小場から先は往路と同じ道をたどって駐車場（■１）まで戻る。