富士写ヶ岳・小倉谷山・火燈山 2016年5月5日 木曜日 曇りのち晴れ

今日は福井県と石川県の県境。まだ朝が早いので車はまばら。ここは車両通り抜けができないので、あふれた場合は路駐すればいい。

車道を少し戻り、富士写岳の案内(6:53)から山に入る。ここにも駐車場がある。周回する気なので今回は下山口に近い方に車を停めたのだ。

富士写ヶ岳登山口(大内)標高942m頂上まで約2時間の案内(6:56)で登りに入る。この後頂上まで道標はない。こういう深い山には要所のみの道標が似合う。いい山だ。

淡々と登る。

緑豊か

枝道もない。

頂上が見えてきた。思いっきり曇っている。降らなきゃいいですねと声をかけられ、天気予報はよかったんですけどねと返す。この空模様だと周回をやめてピストンで下るのも一つ。山頂で考えようと思う。

先行者が見える

シャクナゲがポツリ。この後シャクナゲが見えなかったら困るので念のため撮影。暗い空と少ないシャクナゲ、きつい坂。テンションはあがらずゆっくり登る。

山頂到着(8:47)。これじゃ白山も見えない。

山頂からは3本の道が出ている。少し休んで、不惑新道 火燈山へ約3.5KMへ(8:53)。他の人もみな不惑新道へ下っている。この時間だとみなさん周回するのだろう。

気持ちいい。軽い下り。

そのうちロープがある下りが現れ出す。このコースにはロープがある。大内コースと整備者が違うので方針の違いか、山の所有者が同じかどうかまでは知らない。ただ私有地であることは確か。途中で二人組にまた会いましたねと声をかけられ、一瞬??駐車場で隣に止めた人たちだった。私と同じコースを逆回りしているのだろう。この先のシャクナゲはきれいだという情報をいただき、礼をゆう。それにしてもここで会うとは早いなと感心する。

降りた後は激登りが待っている。ま。ロープあるから大丈夫だけどね。おのぼりさん優先で通過。

富士写ヶ岳を振り返る。

シャクナゲさんがいっぱい

小倉谷山山頂(10:37)。狭いし、通路の途中といった感じ。でもここで休憩。なぜなら山並みが最高

深い山だ。ここで迷ったら里に降りれんなと思う。

次は火燈山(11:26)。あんまり広くない。

火燈古道・大内峠へ下る。ロープが多い区間だ。

熊の平(11:41)。

ここは739m(11:48)。GPS補正付の気圧計を見ると737m。

緑豊かな道

長靴を履いている人とすれ違う。お聞きすれば整備していただいている地元の方で、足元悪いところはない。こんも道は雨降っても大丈夫ですよと教えてもらう。そういえば、いつの間にか青空になっている。

鉄塔(12:47)

大内峠(13:06)

白山神社(13:12)

 車道に出た。駐車場はすぐ目の前。ちなみに駐車場からだと、ここから車道を離れることになるのだが、ときどき直進してしまう人が入る。→火燈山を見落とさずにね。

 
   
   
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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