大洞山 2015年4月12日 日曜日 曇り

今日は三多気の桜祭り。花見登山を計画し、声をかける。久しぶりに3家族での山歩きだ。シャトルバスがあるらしいとのことで、何とかなるだろうと遅いスタート。実際に駐車場に着くと、ほぼ満車。運よく待たずに入れた。後数台でやばかった。駐車場(8:19)は満開の桜がお出迎え。

駐車場を出ると、「大洞山 2370m」(8:20)

バス停の周りも桜が満開。

舗装道路を登っていく。9:00から歩行者天国なのでもうまもなくだ。人(観光客)が多い。

「大洞山 2040m」(8:35)

かやぶき屋根(8:38)。

大勢のカメラマン。どうやらあそこが撮影スポットらしい。

その場所で撮った写真がこれ。棚田(8:42)に写る桜。。だいぶ散った後だが、良しとしよう。

真福院へ向かう。鳥居(8:51)をくぐり、石段を登る。大欅。

大欅の隣は、大杉2本(8:54)。

境内に入ると、鮮やかなつつじが目に飛び込んできた。

桜は葉が多い。

境内を抜けて、林道へ。すぐ左手にきれいなトイレ(9:02)がある。ここが最後のトイレ。


分岐(9:17)。ここで左。舗装道路から解放されるが、階段。

再び舗装道路。「大洞山 850m」(9:37)。もう半分以上来ている。

ちょっとだけ舗装道路を歩き、再び山道(階段)(9:40)へ。

長い階段が続く。ゆっくり登る。ふと右を見ると苔だ。

たんたんと登る。苔以外楽しみはない。風が抜けると寒い。

山頂 0.3Km(10:14)。あと少しだ。

大洞山(雌岳) 山頂 985m(10:35)。ここで早めのランチ。今日は単独でないので、お湯を沸かして思い思いの昼食。ラーメン、ポタージュ、そば。でも最後はみんなでコーヒーとテリーヌ。

天気がぱっとせず、下界の眺めも今一つ。

さすがに雄岳はよく見えている。

いきなり急下り。登ってくる人がしんどそうだ。下りも滑りそうでしんどい。

下りきれば、緩やかになる。

雄岳(11:45)到着。ここでもランチ多数。

 

 あせびと下界の風景。

 

 ここもきれいな苔があった。


 尼ヶ岳 70分(12:10)。来た道は 大洞山 20分。20分ではきついよねとみんなの意見が一致。  

 
 

 左に林道が見える。この先一気に下るのを前に小休止。下山後の予定を相談。2時と見積もっていたが、このペースだと3時下山だ。

 

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 まもなく下る。

 
 

 劇下り。滑りやすい木の階段。

 降りたところに道標(12:42)。でも三多気の文字はない。ここはスカイランドおおぼら 2.5km。倉骨峠まで間違えて行って引き返してくりきた人がいたので、注意。

 

 苔の石畳が始まる。滑ることはない。右手には見事な苔石が続く。

 
 

 友人曰く、この苔区間が今回の山行で一番印象に残ったとのこと。

 スカイランドおおぼら 2.2km(12:59)。写真ばっかり撮っていたので全然進んでいない。傾斜がない200m進むのに20分弱かかっている。

 

 楽しい苔道が続く。三多気キャンプ場 3.0km(13:10)。本来なら、スカイランドおおぼら 1.8kmを期待するところだが、ここから先は三多気キャンプ場の案内に変わる。

 

 崩落ポイント(13:23)通過後に振り返り、撮影。

 

まだまだ続く苔。

展望デッキ(13:37)に寄り道。

車道(13:54)を横切る。三多気 中太郎生→の道標。中太郎生???まるで人名のようだ。 

 

 「真福院2100m」(14:00)。ここから薄暗い下り。

 
 

 真福院1420m(14:14)。ここから車道歩きになる。

 こんな感じの車道。

 

駐車場(14:30)。ここまで車で上がれる。でもこの細い道をここまで来るのは、ちょっと勇気がいるね。 

 
 

 朝の分岐到着。後は観光客に混ざり、もう一度桜を鑑賞。

 

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さくら名所100選の地の碑(15:10)。財団法人 日本さくらの会と書かれている。 

 
   
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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