八ヶ尾山(はちがおやま

標高  三等三角点 677m
歩行時間  4時間50分(休憩込)
歩行距離・高低差 6.2km、400m

サルガイチ山頂付近 猛虎岩付近 弁天滝 西ノ峰〜八ヶ尾山

●三角点

地形図名:村雲(京都及び大阪)
種別:三等三角点
緯度:35°08′02″.7875
経度:135°19′08″.4056
標高:677.46m
行政名:


●アクセスガイド

名神吹田ICから京都縦貫道千代川ICまで35分。県道73、R372、R173経由で40分。


●Google

四十八滝キャンプ場


●駐車場ガイド

あり(無料)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

八ヶ尾山は、ヒカゲツツジのトンネルで有名だが、紹介コースは岩場の通過や廃道歩きが含まれている。


●コースガイド

駐車場 (■1)の優良保全林の看板脇に滝めぐりの道標がある。ここから小川沿いに山に入る。すぐ最初の滝、手洗い滝(●2)がある。大滝(登山コース)の道標が見えたら、道標の方に行かず、右手の踏み跡に進む。この先岩場があるので自信がない場合は大滝の方に進んだ方がよい。ただしこの場合も鎖がある。右手に進み、岩場を過ぎるときついのぼりとなる。踏み跡とテープはあり、迷うことはないが、滑りやすい地面だ。最後は岩となり、乗越えると尾根歩きとなる。尾根は歩きやすい。途中635のピークがあり、サルガイチ山より休憩には適している。サルガイチ山(▲4)からは道が2手に続いており、北側の道を選ぶ。下っていくと広場に出る。
向きを確かめそのまま北に進む。道は東に向きを変え、分かりやすくて歩きやすい尾根歩きとなる。西ノ峰が近づいてくると岩が増え、ヒカゲツツジが出てくる。西ノ峰(▲5)を過ぎて登っていくと急に視界が開け、八ヶ尾山山頂(▲6)に着く。360度展望のある大広場だ。
つまご坂登山口の方に下る。下りやすい道だ。下りだしてすぐ道の真ん中に岩があり、思案岩(●7)となっている。しばらく下って右側に猛虎岩(●8)がある。最後は林道に出る(●9)。林道を西に進む。弁天池のゲート(●10)を越えて、弁天池の階段を登る。池の左を通り谷に入る。池の左までは明瞭な道がある。荒れ気味の谷を西に進み尾根を超える。越える場所はコル部。道がわからなければ、一旦尾根に乗りそこからコルに向かえばよい。コルからは再び明瞭な道。尾根まで明瞭な道が続いているが、尾根から下るところで不明瞭になる。谷まで降り、谷沿いに下ると再び明瞭な道となる。広場が見えてきたら、広場を右手に見ながら奥に進み、最後に広場を横切る。車道に出る(●11)ので駐車場まで戻る。

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