八ヶ尾山 2015年4月25日 土曜日 晴れ

筱見四十八滝の駐車場に到着。あまり広くない駐車場だ。案内図を見てトイレを探す。よくわからないイメージ図。駐車場を抜けて橋を渡ってすぐ右にあった。

登山開始。流れに沿って進む。

美しい緑。期待が膨らむ。

最初は手洗い滝。

長滝はコースを離れた少し先。行かずに先を急ぐ。

最初の鎖。ここは楽勝。

シャレ滝。由来が書かれていないのでシャレとか手洗いとか言われても、ピンとこないね。

左へ行くと大滝(登山コース)。滝は十分見たので、右の道標がない方向に進む。

この鎖は、記憶にないな。きっと見た目より簡単だったのだろう。

眺めがいいのでここで休憩。滝筋を離れたのでカラッとしている。

花もある

この先3点支持が必要な場所がある。数メートルだけだが、できない人は通過できません。

この後しばらく激登り。人通りが少ない分、土が固まっておらず、滑りやすい。写真も撮らずに、薄い踏み跡としっかりしたテープの案内で登っていく。

ここまでくれば一安心。傾斜が優しくなる。

木の尾根も

岩の尾根も楽しい。

サルガイチ山。珍しい山名だと思う。狭くて暑くて休憩には不適。手前の635ピークの方が休憩にはいい。

道が二手に分かれており、北側の道を選択。道標はない。

降り切ると、広大な広場。向きを確かめ、前方の丘に進む。ここで四十八滝からのメインルートに合流だ。

今までと違い開放感あふれる

踏み跡がしっかりしており、道を探さずに気楽に歩ける。やっぱりメインルートだ。

今日お初のヒカゲツツジ。ここからバンバン写真を撮りたいところだが、すでに終わっている感じ。地面にも花弁がたくさん散っている。ピークは先週か?

 普通のつつじ。

 

 西ノ峰。

 
   

 山頂。広い。360度展望。山名は知らぬが、いろんな山に囲まれている。あの高いのは三岳だろうが、後は分からない。日陰がないので暑い。

 
   

 来た道を戻らず、登山口へから降りる。しっかりした道だ。

 
 

 すぐに思案岩。

 

 いいかんじで下る。

 猛虎岩。

 

 名のない岩。カメさんの顔に見えるのは私だけ?

 

 まもなく登山口。

 
 

 八ヶ尾つまご坂登山口。登りに3時間かかったのに下山は45分。はやっと思ったが、登りは単純に距離3倍ある。

 林道を右へ。弁天池にぶつかる。道標?あるわけない。この先はガイドブックによれば廃道。ネットによれば踏跡不明瞭。

 

左側のゲートを乗り越えて、階段へ。縦走したら元の登山口に戻る。普通は車道歩きだろうが、この山の場合、尾根越えだ。これから150mほど登る。

池の脇に道などあるのだろうかと心配していたが、ちゃんと歩けるようになっていた。

 谷を登っていく。そろそろ尾根に出てもいいはずなのに尾根に出そうにない。地図とにらめっこ。あちゃ。谷が分かれている。左手の小さな方だ。尾根に乗ればいいので、引き返さず、そのまま向きを変え直登。

 

尾根に乗ってコルへ移動。尾根を超える部分は、テープあり。尾根を越えた先は明瞭な踏み跡があり。リカバリー成功。 

 

明瞭な尾根道を行くと最後は劇下り。慎重に下ると、最後は踏み跡がなくなった。思案してそのまま下り続ける。南向きの谷沿いに降りてみると道が出てきた。 

 

最後は広場へ。広場を奥の方に行き、ここを抜けて車道に出る。 

 

車道を歩いて駐車場に戻る。駐車場からあふれた車が何台も路駐している。いい山でした。 

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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