大菩薩嶺 2015年8月23日 日曜日 小雨

本当は西に行く予定だったが、台風が接近ということで東に変更。だが東も天気が今一つ。PAで雨の車中泊となった。小雨ぱらつく中、テンションが低いが、せっかくの遠出なのでせめ登山口まで行こうとドライブ。駐車場は結構停まっている。こんな天気なのにと思う。とりあえず今はやんでいる。予報では回復するはずだ。子供の姿が目立つ。君たち登るの?

ロッヂ長兵衛(7:34)の右手の車道を行く。一般車両通行不可だ。

すぐに左手に大菩薩嶺(登山道)の道標(7:36)。帰りに使うことにして行きはパス。そのまま車道を行く。

ガスがかかっている

登山者に注意の看板。女性の髪形が気になるんですが・・・。

福ちゃん荘(7:56)に到着。標高1,720M。営業は8:00〜でおにぎりなどを売っている。「皇太子様雅子様御休憩所」の看板もかかっている。2002年に登頂されたそうです。

福ちゃん荘の前を過ぎるとT字路で唐松尾根分岐点(7:56)。まずは大菩薩峠をめざし、右の車道へ。

富士見平(8:01)。ガスで全く見えない。本来なら大きく見えるはずなんだけどね、富士山が。

代わりに花をめでる。

川を渡り(8:06)、舗装が途切れる。道幅はある。荷上げ車が通るそうだ。雨が強くなってきた。まだほとんど登っていない。引き返すなら今のうちと思いながら進む。

うらめしいガス。

急に植生が変わって

介山荘(8:45)。

大菩薩峠(8:46)。ここで親子連れに写真を撮ってあげた。女の子が、お父さんになんで富士山見えないの?今日は無理だわと返事。子供の質問は鋭いね。富士山見えるから行こうって誘ってたのかな、勝手な推測をしつつ先へ。

東京都水道局の杭。まさかもうここは東京?関東の地理は全くわからないが、違うよね。

親不知ノ頭(8:59)。道標はまっすぐ奥のピークに続いており、道もそうなっている。ピークまで行ってみるが、ピークから先に道はなさそうだ。ここまで引き返し右に下る道を選択。

賽ノ河原(9:05)。道が正しいのが確認できた。

相変わらずのガスだが、笹の間の道であることとロープが張ってあるので安心して歩ける。

標高二○○○米地点(9:22)。広い場所なので休憩して行動食を食べる。いつもの赤飯のおにぎりだ。

GPSの高度計もジャスト2000mを指している。GPSの自動補正付の高度計を使うと補正が必要な高度計には戻れないね。ほんと便利。

すぐに多くの人が休憩している分岐に到着。雷岩(9:36)。

樹林に入る。穏やかな登り。地面どろどろ。

あっという間に山頂(9:46)。見晴なし。日本百名山と書かれている。ここで初めて納得。百名山だったんだ。それで雨でも人が多いのだ。

雷岩まで引き返す。

雷岩(左の写真、9:58)。ここから上日川峠に下る(下の写真)。

こういうところは歩きやすい

実際は滑りやすい道。傾斜も大菩薩峠経由よりも急でこちらから登った方が安全だろう(大菩薩峠経由でピストンするのが一番安全コース)。

上の説明は、比べればということで実際この山に危険な場所はない。ポンチョで上がってくる人もいたしね。

雨が上がった。天気回復の予報少しずれたみたいだ。

車止め(11:05)の向こうは唐松尾根分岐。

福ちゃん荘(11:08)の脇を通り、下りは車道でなく登山道を選択。すっかり晴れて時折青空だ。

 

 当然短い距離だが、写真枚数が増える。そういえば今日はあまり写真撮らなかった。雨はダメだね。長兵衛の前で車道に合流して今日は終わり。

   
   
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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