前日の天気予報は降水確率60%。山だと降るかな。テンション低い。一緒に行く連れが寝坊してちょっと遅めのスタート。ナビは中央道を通るルートを勧めるが、北陸道の方が走りやすいだろうと思い無視する。燕温泉の駐車場はほぼ満車。少ないと思いながら通り抜け、ホテルへ。今日は温泉の宿に泊まるので少しだけ上の駐車場からスタートだ。宿の駐車場(8:36)はガラガラ。主流は前泊なのだ。今日の夕方から込みだすはずだ。出遅れらの出急いで身支度をしてスタート。 |
||
妙高山 燕温泉登山口(8:39)。 |
||
花をめでる |
||
黄金の湯(8:45)。ここは湯が黄金なのではなくて、景色が黄金。紅葉の季節限定だけどね。 |
||
ここにも花 |
||
妙高山登山道入口(9:00)。ここから車道を離れるが、コンクリート舗装は続いている。 |
||
いきなりいい眺め。崖沿いの道だが、舗装道路なので不安はない。 |
||
花、花。 |
||
赤倉温泉源湯(9:27) |
||
滝。 |
||
この後舗装が終わり、山肌の細い道を行く。悪天候時は注意。 |
||
河原。水が真っ白。温泉成分たっぷりだね。 |
||
四合目(10:04) |
||
湯道分岐(10:08)。ここは標高1590m。胸突き八丁入口まで800m。 |
||
胸突き八丁入口(10:30)。ここは標高1800m。胸突き八丁まで30m。細かっ! |
||
胸突き八丁(10:33)。ここは標高1800m。標高は消してある。気圧計を見ると確かに1800mではないはな。日頃の運動不足が効き(日本語変?)、足がつる。ペースダウン。 |
||
五合目(10:47)。1800m。 |
||
六合目(11:12)。1930m。天狗堂。ここでスカイケーブルからの道と合流する。疲れたので、お昼にする。早飯一気に掻き込む。 |
||
ここは光善寺池(11:36)。標高2070m。七合目。 |
||
八合目(11:55)。2120m。きつー。 |
||
九合目(12:39)。2260m。鎖場。妙高山頂まで0.5km。むちゃくちゃはっきりとステップが切ってあるので楽勝。でも慎重に。 |
||
鎖場を登り振り返る。ガスで何も見えんな。 |
||
こちらはガスでなく、逆光の写真。 |
||
樹林を抜け、下界を見る。雲の切れ間から除く里は幻想的。 |
||
山頂までは岩場。両手も使って登る。 |
||
十合目(13:20)。2454m。風が強く、寒い。すぐに一枚羽織る。4時間半。コースタイム通りで登れたので、引き返さず、周回することにする。 |
||
岩が続く。 |
||
おっきい |
||
日本岩(13:47)。ここは標高2450m。 |
||
妙高山北嶺(13:52)。標高2446m。三角点がある。南峰は人だらけだったがここは静か。 |
||
妙高山からの下りは石だらけで段差が大きい。無理をするとまた足がつる。ゆっくりペースで降りる。結構多くの人が歩いており、いろいろな方とお話が出来て楽しかった。懐かしい秋田弁が聞けたしね。連れにコースタイムを確認。1時間だという。おかしいと思いながら足をかばいつつ下山。 |
||
永沢池分岐(15:18)。本来は休憩となるのだが、時計を確認し、ペースアップ。15分で長助池だ。 |
||
段差こそ小さくなったものの歩きにくい。急いだのに20分かかってしまった。通過だ。長助池(15:41)。 |
||
芝沢(16:02) |
||
大倉分岐(16:12)。ここまでは滑りやすいが比較的に歩きやすい道。コースタイムを上回るいいペース。 |
||
その先はまた石の道。転んだらけがをする。再びペースダウン。 |
||
こんな感じ。 |
||
黄金清水(16:24)。もちろん飲みました。 |
||
山肌の細い道。滑らしたら危険。ゆっくり歩こう。 |
||
かと思えば大石。歩きにくい。 |
||
燕温泉 2.4km(17:08)。ここで宿に電話。ちょっと遅れます。 |
||
壊れた橋の左に渡渉ポイント↓。結構流れがきつい。雨降るときつそうな感じだ。 |
大倉谷の川(17:28)。橋が壊れている。↓ |
|
川の水を口に含むが温泉水。まずい。川を渡るとしばらく大きな岩が続く。正直ここで体力切れ。ペースダウン。 |
||
二合目(18:06)。1340m。ここまでくればいい道になるかと期待していたが、山道は続く。覚悟を決め、ライトをつける。 |
||
一合目で宿から電話がかかってくる。現在地、整備を説明する。心配かけてごめんなさい。とにかく安全第一ゆっくりゆっくり降りる。 |
||
ここは惣滝分岐(18:41)。標高1170m。燕温泉の案内はなかったが、下る方向に間違いあるまい。小砂利の道で歩きにくい。前方に大きな反射が見える。なんかの看板だろうと思って近づくと通行止め。仮設の通路が下に続いている。下って上がっての川越。 |
||
仮設の道を抜けるとフラットの歩きやすい道。助かった。無事朝の燕温泉登山口(19:01)まで戻って来れました。 |
||
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |