熊野岳(蔵王)

標高  二等三角点 1840m
歩行時間  4時間00分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.3km、170m
 1414kcal

三宝荒神山からの眺め ワサ小屋跡からの眺め 熊野神社 お釜

●三角点

地形図名:蔵王山(仙台)
種別:二等三角点(熊野岳)
緯度: 38°08′37″.1591
経度:140°26′21″.8942
標高:1840.40 m

種別:二等三角点(刈田岳)
緯度: 38°07′39″.9156
経度:140°26′53″.4748
標高:1757.93 m


●アクセスガイド

蔵王ハイラインは、冬季通行止めとなる。その直前は夜間通行止めとなっており、自由に通れる期間は3か月ほどである。


●Google

蔵王 お釜


●駐車場ガイド

あり(蔵王ハイライン)。


●参考サイト

山形市観光協会
観光マップ>蔵王温泉>熊野岳・お釜エリア


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

観光地の遊歩道コース。コースはわかりやすいが、雨風をしのげないコースのなので、天候には注意が必要。


●コースガイド

蔵王ハイラインの終点にある駐車場 (■1)に車を止める。レストハウスの横を通り少し行くと、お釜、熊野岳、五色岳が一望できる。振り返ると刈田岳が見える。見えてくる。まずは右手の遊歩道を行き、刈田岳(▲2)に登る。お釜まで引き返し、そのまままっすぐ北に向かう。木の棒が立っており、コースは自明である。地図には馬の背と書かれているが、一般に山でイメージする馬の背より穏やかである。
馬の背分岐(●3)から登りに入る。頂上に熊野神社(▲4)がある。熊野岳の碑は神社を過ぎた広場にある。神社前から蔵王温泉の方角に下る。小さな石だらけの道で不明瞭であるが、まっすぐ下るだけである。自明な道に出合うので道なりに下る。
ワサ小屋跡(●5)を過ぎて2つ目の分岐では、道が二手に分かれ、どちらを選んでも地蔵尊につくが、まずは直進を選び地蔵山を目指す。軽いのぼりとなる。地蔵山(▲6)山頂は広い。下ったところが地蔵尊(●7)。そこを登り口として三宝荒神山に登る。山頂(▲8)は狭く長居には適さないが、眺めはよい。帰路は地蔵山を経由せずにワサ小屋跡(●5)へ戻る。木道の歩きやすい道だ。
ワサ小屋跡を過ぎて道なりに登り続ければ、熊野十字路(●9)につく。登り切ったところにある広いピークだ。ここで向きを変え南に下る。そのまま往路と同じ道を歩いてもいいが、お釜の周りに柵があり柵沿いに歩くことが出来るのでそのコースも良い。観光客が多い部分である。

この日の山行日記はこちら



トップページ