橋そばの林道の広がった場所に車を停める(8:04)。石水渓沿いに登山口まで下る。 |
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『鬼ヶ牙登山道入口』(8:08)。新しい道標だ。テープは右にそれるので、無視して沢沿いの踏み跡を行く。足元は危険。 |
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この先更に足元がおぼつかない場所となったので、あっさり撤収(8:20)。 |
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車を停めた場所まで戻り、せきすいけい橋を渡り、『臼杵山登山口[頂上まで約60分]』(8:45)。70歳を越えているというご夫婦と会う。臼杵にピストンすると言うと、もったいない、鬼ヶ牙まで回ってきた方がいいと進められる。危ないのは最初だけらしい。 |
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テープに従い、山歩き。穏やかなのは最初だけで、途中から急な道となる。ピストンでこの道を下るのも嫌だなと思いながら、淡々と登る。 |
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ちょっと大きめの木 |
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ビューポイント。今回のコースはビューポイントが多いのでありがたみが少ないかもしれない。 |
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ここで向きを変える(9:23)。一瞬尾根に出たかと喜んだが、まだまだ登りは続く。 |
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まずは右に行き景色を楽しむ。すぐ行き止まりとなるので引き返す。 |
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次のビューポイント。いい眺めだよね |
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更に次のビューポイント。眼下に見えるのは新名神。混んでるのかな。 |
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尾根に出た。 |
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尾根には岩がごろごろ。形から山名の由来となっている岩を発見。杵(9:54)と臼。説明書きがないので、違うかな? |
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臼杵山山頂(10:00)。通過ポイントだね。 |
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次に来るピークには、分岐がある。案内はない。進行方向を維持する。 |
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次の分岐は案内(10:26)あり。臼杵岳に行くには左。すぐ近くだ。 |
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臼杵岳(10:28)は広く、眺めもいい。休憩には最適。このまま帰るか周回するか思案。まだ時間は早い。周回することにし、先の分岐まで折り返す。 |
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歩きやすい道が続く |
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舟石(11:14)。眺めがよく、風も穏やか。先客がいなければ大休憩にぴったりの場所。直前にベンケイへの道標がある。 |
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756mのピーク(11:24)。この直前に御所平への分岐がある。道なりに進むと間違いなので見落とさないように注意。 |
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眺めはいいが、ここから急な下り。ここを登り返すのは嫌だと思い、地図で現在位置を再確認してから、下りだす。 |
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手作り道標がしっかりしていて安心できる。但し枝道もあり、コンパスでの確認は必須である。 |
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急な下りの途中に、『←長坂ノ頭』の案内(12:16)。坂の途中で向きを変え、急な下りを行く。そして登りに転じる。きついのぼりである。 |
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長坂ノ頭(12:47)。吹き飛ばされそうなくらい風が強い。構成も決めず岩陰から記念撮影。 |
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『下山路 悪路キケン →』(12:51)。悪路と言われても降りんわけにはいかんやろと独り突っ込みを入れ、矢印の方向に下山。これが失敗。一般的な鬼ヶ牙への周回コースはここで左に向きを変える。進行方向を地図で確認しなかったミス。 |
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テープがあるが分かりにくい箇所もあり、慎重に下る。でも最後は行き止まり。うろうろしてみるが、まだだいぶ高度差が残っており、無理やり降りるのは危険と判断。最後に見つけたテープまで戻り、正しい道を見つける。30分のロス。正直、地図は持っているが、ヤマケイのガイドにも国土地理院の地図にも破線がないコースなので正解が分からない。踏み跡だけで降りるのは無理がある。まさに自己責任である。 |
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リカバリー後の道は、ロープだらけ。やっぱり無理にくだらなくてよかった。ロープはテープと違い、ルートを見つけようとしなくてもルートが分かるので安心。 |
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眺めがいい場所もあった。 |
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最後は橋(14:56)を渡る。 |
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広い場所に出た。広場からの出口が分からない。林道が隣を走っているはずなので、方角を確認し、その方角に進む。 |
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すぐに林道(15:01)に出た。 |
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『鬼ヶ牙1』の道標(15:17)も発見。ミニ周回コースがあるようだ。ここから車までは後少し。今回色々と予定を変えての山歩きとなった。やはり早めのスタートが一番だ。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |