牛松山 2013年3月23日 土曜日 晴れ時々曇り

天気が悪い。予報ではだんだん回復とのことなので、スロースタートとする。亀岡駅で降り、保津川下りの案内(10:29)にしたがって歩き出す。

観光用だろう、陸に船がある。

信号を右折して保津橋を渡るはずが、道を間違え、けっこう遠回り。15分のロス。代わりに左の写真の橋を渡る。街中の道は難しいね。^^;

どうにかコースにリカバリー。保津八幡神宮社のクスノキ(11:02)に出会える。

神社を抜けると、道標(11:05)。明智越はここを直進の筈。今度歩いてみようと思う。今日は牛松山に向う。

ここから住宅の方に入る。目立つ案内(11:10)で助かる。

重厚なゲート(11:16)。閂ですよ。

ゲートを通過して正面に鳥居と牛松山登山口の看板(11:17)。金比羅神社を経由する一般ルートだ。今回はそのまま林道を歩き続ける。

最後は林道が終わり、山の中に踏み跡が続いている。このコースは案内もなく、読図が必須なので、初心者だけは入らないこと。

川沿いに歩く。右岸、左岸のどちらをあるかは絶えず判断して歩きやすいほうを行く。テープはほとんどないが、川沿いなので迷いはない。緩やかな登り。景色的には特に楽しめるものはない。

川から離れると、登りがきつくなる。同時に道が分からなくなる。どこでも歩けるから踏み跡だけでは追いきれない。テープは頻繁に出てくるが、正しい方向に歩いていれば出てくるという感じなので、次のテープを見つけて向きを決めることは出来ない。踏み固まっていない急斜面は疲れる。山頂までまだ時間がかかりそうなので斜面で休憩。休憩のタイミングを誤ったと反省。

山頂近くまで来ると急に緩やかになる。

植生と傾きから、ここからは歩きやすいところを歩けばいいだろうと判断し、方角を決めて歩き出す。

正規の登山道に出た

三角点(12:53)を踏む(実際に踏みつけたわけじゃないですよ)。

山頂からは、正規の道を下る。幅広の迷いようがないいい道。だからと言って斜面は急なところもあるので注意。少しだけ下ったところに金比羅神社(13:06)がある。ここから参道となる。

まずは『十六丁』の石柱(13:15)。一丁ごとにある。

ベンチのある休憩ポイント(13:22)。

『十四丁』(13:31)。唯一新しい石柱。壊れてしまったのだろうか?

『三丁』(14:15)はコースから外れた薮の中。下ばかり見ていると見落とす。ここには鳥居がある。

『二丁』(14:20)。もうすぐ登山も終わりだ。

林道の鳥居(14:30)に戻ってきた。

再びクスノキ(14:41)とご対面。

帰りは、保津橋(14:46)を渡る。歩道のある立派な橋だった。

橋の上から風景を楽しむ

駅(15:00)に着いた。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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