●三角点
地形図名:杉津(岐阜)
【蠑螺ヶ岳】
種別:三等三角点
緯度:35°43′29.57
経度:136°00′45.82
標高:685.5m
【西方ヶ岳】
種別:二等三角点
緯度:35°42′35.74
経度:136°00′36.97
標高:764.1m
●アクセスガイド
名神吹田ICから北陸道鶴がICまで1時間50分。R8、R27、県道142、県道33、県道141経由で30分[常宮神社]。
●Google
蠑螺が岳
●駐車場ガイド
不明(神社あり)。
●参考サイト
なし
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
縦走コースである。バス利用だと行き敦賀7:00発、帰り常宮13:59となる。、敦賀湾・水島を見ながら歩くことが出来る。
●コースガイド
バスを降りて(■1)、そのまま車道を北に進む。歩道はない。大きなサザエヶ岳登山口の看板(●2)を左に曲がる。まっすぐ行くと原発関連の敷地となるが、その直前を左に曲がる。車道を道なりに進む。道が下る前に左手に登る道があるので、そこに入る。道標はない。登っていくと、駐車スペースがあり、登山口がある。
登山道はロープが多い。危険というよりは急坂である。見晴らしは基本的にないが、40分ほど登れば、水島が見えるポイント(●3)となる。最初の休憩には最適である。ここは電線が写り込まないいい場所である。水島ビューポイントをすぎても1キロほどきつい登りが続く。峠に長命水(●5)がある。実際には少し下ったところに小川がある。長命水をすぎてもまだ登りは続くが、登山道の雰囲気は変わり、大きな岩が出てくる。途中の展望所(●6)や蠑螺ヶ岳(▲7)からは水島が見える。
蠑螺ヶ岳を過ぎると植生が変わり笹が出てくる。途中カモシカ台への分岐(●8)がある。カモシカ台はコースから少しだけ外れている。高低差があまりないまま西方ヶ岳分岐へと着く。山頂の直前で三角点への分岐がある。三角点は三角点があるだけの狭い場所だ。山頂(▲9)には避難小屋がある。山頂の東側に踏み跡があり、展望が楽しめる大岩に続いている。
西方ヶ岳からはくだりとなる。花岡岩のよくえぐれた道が目立つ。途中にオウム岩(●10)や銀命水(●11)がある。奥の院展望所(●12)でも岩の上から敦賀湾と湾岸の街並みを近くで見ることが出来る。最後の休憩に最適である。奥の院展望所を過ぎると、後は階段。面白みのない道へと変わる。最後は集落に出る。そのまままっすぐ集落を抜ければ敦賀湾、常宮のバス停(■13)である。
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