横高山・水井山 [北山トレイル1] |
三等三角点 793m 4時間30分(休憩込) 9.7km、550m 1380kcal |
水井山山頂 | 玉体杉から御所を望む | 北山 4(大比叡への分岐 | 横高山山頂 |
●三角点 地形図名:大原・京都東北部(京都及大阪) ●アクセスガイド 起点:比叡山ケーブル ケーブル比叡駅 ●駐車場ガイド なし ●参考サイト ●カシミール3D用GDBファイル |
●コース特徴 京都一周トレイルの一番高い区間である。行きはケーブルカーで登る為、下りの高低差のほうが大きい。下り区間ではヒルが生息する。 ●コースガイド ケーブル降り口から乗り口に回る。そこに北山 1の標識(■1)があり、そこから北山トレイルが始まる。広い道を進む。コースは大比叡(比叡山山頂)を通らないが、北山
4の標識がある場所から大比叡に行ける。北山 4はベンチもあり、眺望もよい場所だ。比叡山観光のハイライト根本中堂も通らないが、北山
6(●2)でコースから外れれば立ち寄ることも出来る。その場合、拝観料が必要。北山トレイルは、拝観料が必要な場所は通っていない。北山
9−2(●4)のすごそばが釈迦堂。広い場所だが、神聖な場所なので静かに休憩すること。仮設トイレもある。奥比叡ドライブウェイの下をくぐり、見晴らしの効かない尾根歩きとなる。途中、玉体杉(●6)があり、この場所から京都の街並みが見渡せる。玉体杉を過ぎると、今日一番の登りが待っている。登ったところが横高山山頂(▲7)。眺望はない。短い急な下りの後は、今日最後の登り。登り切ったところが水井山山頂(▲8)。残念ながらここも眺望は望めない。だらだらと下ると、仰木峠(●9)。仰木峠からは歩きやすい道。左手に北山 19の道標があるので見落とさないように。ここから道の雰囲気ががらりと変わり、細い急な下りとなる。尾根なので道を外すことはない。降りきると渡渉。川沿いに下っていく。獣避けのゲート(●11)をくぐれば、戸寺の街は近い。住宅を抜けて大通りに出れば、正面が北山 24の道標(■12)、左手にバス停がある。京阪と地下鉄にバスが出ている。 |
(この日の山行日記はこちら) |