金峰山 2013年8月10日 土曜日 晴れ一時曇り

ナビで大弛峠にセットする。長野県経由の道が出る。だが、長野県からは道が悪いと聞いているので、山梨県の琴川ダムに目的地をセット。140号線を走ると、通行止めの案内。ナビはクリスタルラインを通らずに通行止めのルートを案内している。ナビはまったく使い物にならないので、140号線を離れてからは、地図を頼りに運転。こんなこと久しぶり。ナビが故障したとき以来だね。実際の道は、下手な県道よりよっぽど走りやすい、いい道。山用カーナビデータでんかなぁ。

6時40分峠に到着。すでに満杯。そのまま長野県の未舗装道路に行き、車列をやり過ごし、Uターン。列の末尾につける。片側にのみ駐車しているのとは、マナーがいい。関西とは大違いだと思う。

道路を山梨県に向って歩く。駐車場の端にトイレ(6:59)がある。

峠から金峰山へは、大きな道標(7:00)があり、迷うことはない。

とっても気持ちいい木陰の道から始まる。

道標(7:16)。まずは朝日岳を目指す。

どこまで行っても気持ちいい。

朝日峠(7:32)。ここが大弛峠と朝日峠の中間点となる。見晴らしはない。地形的には峠というよりコルだ。

木陰の道が続く。

岩を登ると・・・

富士山がお出迎え(7:56)。一気にテンションがあがる。やっぱり富士山はすごい。

朝日岳(8:10)。

まずは再び富士山を拝む。実際は逆光なので、液晶がよく見えず、シャッターを切ったが、よく写っていた。よかった。

朝日岳山頂の西側に移動すると、金峰山(右側)が目の前に見える。

山頂の五丈石が目印となり、遠くからでも分かる。ズームしてみる。

朝日岳からは急な下りとなる。

下る途中での五丈岩。

急な下りが終わると樹林帯に戻る。

ベンチと道標(8:40)。ここから登り。

いろいろ踏み跡らしきものはあるが、テープの誘導がしっかりしており、誰でも歩ける。

鉄山(8:46)。山頂へは止めになっており、コースには含まれていない。

楽しく歩く。

突然樹林帯が途切れた。暑い。

賽の河原(9:08)に到着。さえぎるものがない広大な視界。ここで90度左に曲がるが、まずはそのまままっすぐ広場を進む。ケルンの向こうは崖のように見えるが、そうではなく、風も吹いて気持ちいい。ぜひ立ち寄りたいスポット。

山頂はもうすぐだ。

岩の多い道。どこでも歩ける。

山頂(9:30)到着。

縦走路が見える。行けないが楽しそうだ

富士山も何とか見えた

なんといっても圧巻は、五丈岩(9:34)。朝日岳からでも見える大きさだ。目の前で見ると大迫力。写真で伝えるのは無理。

目の前の縦走路に別れを告げ、来た道を引き返す。今日はピストンだ。

ここをくぐるのだよ

樹林帯に戻った

朝日岳(11:10)から五丈岩を振り返る。帰路はガスでもう富士山が見えなかった。

朝日峠(11:45)。

林道(12:20)に到着。いい日でした

この後、「カーナビで当温泉を検索すると別の場所に案内されます」というほったらかし温泉へ。まさかの未舗装駐車場。今日は未舗装が多い日だ。ちなみに家についてニュースを見ると、山梨県甲府市で40・5度を記録したというニュースが流れていた。高山でよかった。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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