鎌倉山 2012年5月25日 土曜日 晴れ

駐車場(8:30)に車を停める。自販機と防犯カメラあり。今回歩くハイキングコースの案内もあるので、道を確認する。ゲートボールの声がにぎやかに聞こえてくる。

車道を少しだけ善光寺の方に歩くと、案内あり。グランドの横を通り、登山開始と言いたい所だが、小さく「登山口まで300m」(8:33)と書かれている。

まずは、幅広林道。

登山口(8:38)。ここから太陽に向って登る。

鉄塔(8:49)。とにかく暑い。木陰ではあるが風がまったく通らない中での登りは堪える。そろそろ里山は限界の季節か?

行者道に出た。新旧二つのにぎやかな道標(9:01)が並んでいる。比べてみたが、書いてある内容は同じ。普通は微妙に距離が違っていたりするのだが、まったく同じ。珍しい。「鉢尾峰(大天井)420m」に進む。

左が近道(9:05)。そそられるが、もちろん右の大天井へピークハントしに行く。打ち抜きの道標は珍しい。インクと違い朽ちて見えなくなることはない。お金かかってるんだろうな、整備された方に感謝。

山頂(9:19)に到着。直射日光が照りつけ休憩には適さない。通過。

下ったところで先ほどの近道と合流(9:26)。ここでひと休み。少し風が出てきて気持ちいい。ここから東ののぞきまでは特に快適な道となる。

ここちよい道が続く

小天井の直前に近道分岐(9:36)。山頂を巻けるが、大天井と違いどちらを行っても大差はない。

あっさり小天井(9:38)。

鉢巻をしたように見える三角点(9:38)。地籍図根三角点だ。

ホント気持ちいい。
行者道という名前から
もっと険しい道を想像していたのだが、たおやかな道だ。

大日如来像(9:50)。左に下ると善光寺という道標がある。直進は何も書かれていないが、ここは道なりに直進。

またもや地籍図根三角点(9:54)。山の中まで地籍調査、ご苦労様である。思えば普段松茸山以外は、あまり誰の山か気にすることもなく山を歩かせていただいている。

「東ののぞき下へ」(9:59)。ここから東ののぞきまではずーっとロープ。

東ののぞき(10:03)。正直どこに彫られているのかよく分からなかった。でも場所はここだろうと思う。

眺めはいい。来た道を戻らずにそのまま行けば、本道に戻れる。

柳峠(10:18)。ここから登りだ。辻になっていて、一番細い道が、鎌倉山へ向っている。「鎌倉山へ1km」。

 

鉄塔(10:23、10:28)が続く。

ロープ箇所が続く。

孔雀明王像(10:42)。山頂は近い。

山頂(10:46)。いい絵だね。

お国の三角点

「鎌倉寺 西ののぞき」へ降りる。

西ののぞき(11:08)。山頂より広く、休憩には最適。ただし日蔭はなし。

こちらは石面の仏様を視認できた。

覗き下(11:12)。矢印の方に行ってみる。道は行き止まりでそこが仏様を下から見上げるポイント(11:14)。なるほどここからなら登って彫ることができる。

覗き下の分岐まで戻り、下りを続ける。鎌倉寺(11:18)。直接新しい銘板がつけられているし、入口は石で塞いである。歴史的価値はないのかな。

後は単調な下り。

橋(11:42)。

ゲート(11:46)。上下2箇所とかんぬき。なかなか面倒なしっかりした獣除けだ。

集落の車道を下る。近道の案内(11:55)で左に曲がる。

麦畑がまぶしい。田んぼはまだ田植え前で緑はない。

山門(12:00)。駐車場まではあと少しだ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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