高速を降りて一般道に出る。この後街中を右左折を繰り返し、剣山に通じる道に出るわけだが、前の札幌のナンバーの軽も同じところで、右左折をしている。定年退職されて全国を回っておられる方かなと勝手な想像をし、同じ道を行く。後ろの車も同じように右左折している。この後1時間同じメンバーか、あおらないよう安全運転を心がける。狭い山道を順調に抜けていると前方に車団。よく見るとそのずっと先頭に中型バスがいる。以降は離合を気にしなくてよくなったが、とにかく遅い。なお剣山への道は、カーブの多い細い道で、1400mの峠を越えるので距離の割にガソリンを食います。気をつけてください。 |
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いつものように手前の駐車場に停める。リフトに乗るので奥の駐車場が使えるのだが、混雑を嫌った。山頂までの距離が短い山なのでか、この山の朝は遅い。がらがらだ。リフトは9:00からだが、今日は動いているだろうと思い、リフト(8:39)の方に行く。さすがにリフト前の駐車場は混雑している。 |
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リフトを降りたところ(標高1750m、8:56)。一本だけきれいに紅葉している。 |
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リフト乗り場の方に回ってみる。いい天気だ。 |
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鳥居をくぐる前に、まずは紅葉を見上げる。期待に胸膨らむ。 |
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西島駅から2つ目の鳥居(9:06) |
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鳥居付近から見える山全体の紅葉は見事の一言。 |
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更に高度を上げていくと、登山道にも紅葉が始まる |
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海抜一八00メートル(9:19)。この標識はコースから外れた場所に立っている。 |
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大剣神社のそば。ほんと申し分ない紅葉日和。 |
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大剣神社(9:23)にご挨拶をし、名水百選御神水へ90mに下る。 |
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御神水(9:30)。 |
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写真ばかり撮っているので全然前に進まないが、いいひだ。狙い通りの紅葉日和ですでに大満足。大きなカメラを抱えた人と話す。『今年はきれいだ。こんなきれいなのが撮れることはめったにないよ』 |
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次郎笈の稜線を入れての写真。山が白く飛んでいる。山を適正露出にすると紅葉が暗くなるし、・・・。HDRが欲しいなぁ。 |
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稜線を行く。ジロウギュウへ490mまではなだらかな道。その先は、傾斜がきつくなる。 |
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山頂(10:40)に到着。なんと四等三角点。山頂で見かけるのは珍しいと思う。山頂の先にも道が続いており、人もたくさん見える。行ってみる。 |
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岩が多く、椅子に最適。 |
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写真を撮って引き返す |
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三嶺への縦走路分岐の少し手前。こうゆう構図も派手さはないが、好きだ。 |
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引き返し、剣山(11:45)に登る。人だかりである。 |
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整備された木道を行く。 |
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剣山本宮(11:54)と神前からの眺め |
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『一の森へ 1800m』(12:02)。まずは木道だ。 |
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展望デッキをすぎると、再び笹の中の一本道。気持ちよさそうな道が続いている。 |
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二ツ森(12:33)。団体さんが休憩中。この前ここに来たときは雨だったよな、そんなことを思い出しながら通過。 |
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『一の森へ 310m』(12:41)。復路はここを右に曲がり、剣山山頂を通らずに下山する予定だ。 |
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まずは三角点(12:55)。道のど真ん中にある。 |
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左が、次郎笈。右が剣山。登ってきた山を振り返ると感慨深い。 |
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引き返して、一ノ森頂上(13:03)。 |
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更に引き返し、予定の分岐(13:16)を右。 |
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ここにも文句なしの紅葉が待っている |
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穴吹川源流の谷(13:50) |
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まだまだ紅葉は続く |
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行場に出た。とてつもなく大きな岩の剣山本宮両剣神社(13:58)。 |
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テクテクと行く |
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ガスが出だした。 |
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刀掛の松(14:22)。ここまでくればリフトはすぐだ。休憩。ここから見る紅葉はいい。名残惜しい。 |
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剣山、最高! |
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午後はガス。山ではしかたない |
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後はリフトに乗るだけ。お疲れ様。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |