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生駒縦走歩道1
(高安山/大原山/生駒山)

標高  641m
日時 2012年3月25日
歩行時間  2時間45分
歩行距離・高低差 11.6km、250m
最寄駅 近鉄 高安駅
このサイトは、きょうはいいひ 山歩き日和です)


 

GPSデータ




起点は西信貴ケーブル高安駅。日本にケーブルはたくさんあれど、踏切があるケーブルは、2つだけ。その一つがこの西信貴ケーブル。ちなみにもう一つは近鉄生駒ケーブル。帰りに乗る予定だ。

高安駅を出て、バスの案内『信貴山門方面』(9:39)と反対側に行く。

車止めがある幅広の自然道だ

信貴山口駅への分岐(9:45)。結構急な下りだ。『十三峠←』に向う

高安山気象レーダー(9:50)。『←十三峠2.5km』

高安山頂(9:54)にピークハント。山頂はコースに入っていない。

車道に出る。そのまま歩く

スカイライン(10:06)に出会う。ゲートがある。その手前に左に入るぐじゅぐじゅの道がある。

トンネル(10:07)を抜ける

スカイラインと並行する細い道を行く。スカイラインは歩行禁止なので、舗装道路を歩いてはいけない

生駒山の電波塔が見える。なんか近そうだね

そうしているうちにスカイラインを離れ、普通の山道になる。細かいアップダウンが多い。

十三峠(10:45)。ここからみずのみ園地に分岐している。多少離れているが、そこにはトイレがある。

みずのみ園地には行かず、縦走を続けていると、歩道橋(10:59)。トンネルの次は歩道橋でスカイラインを越えるのだ。

えっちら登る

咲いていた

『標高460mと12m』という不思議な看板。鐘のなる展望台(11:11だ。矢印の場所まで登れる。

登って鐘を突いてみる。少し上がっただけだが、上空はめちゃくちゃ風が強い。びびりながら、一番高い北側に行く

その先にあるのは生駒山。だいぶ歩いた気がするが、まだ遠い(どんよりなので空は本当はこんな色。青空じゃないのだ・・・)

ベンチでひと休み。陽が出てる。さっきは出てなかったのに・・・

突然きのこ(11:44)が出現。ぼくらの森に入ったようだ。この先しっかりした道案内となる。

鴨川峠(11:48)。生駒縦走歩道は、オレンジの道標なので覚えておくと良い。分かりやすいよね

ほらここもオレンジ

大原山をすぎると、じぐざぐの橋(12:33)。

ぼくらの広場(12:35)に到着。大原山〜ぼくらの広場はお弁当スポット。みなさんあちらこちらで楽しんでおられる。

ここでオレンジに従い90度右折。

通路にトイレ。お借りした。ありがとう

目指せ、電波塔。じゃなくて生駒山。

とにかく下ります。車道まで降りたら、また90度右に右折。

ゲート(12:54)の隙間を抜けて、今度は左に曲がる。この先は車が通る。

出会の細い登り道が、国道(12:58)。酷道ランキングに必ず登場する常連の308号線。『一般車進入禁止』の立て看板は、府民の森へ続く太い道。小さな字で『国道308号は左の坂道です』と書かれている

国道を横切り、国道より広い道を更に下る。

あれ?縦走道の矢印が、今歩いてきた方向に向いている。いえいえ、違います。ここはV時ターンで、右の細車道に入る。

ゲート(13:09)。ここでやっと下りが終わり。縦走の醍醐味とはいえ、ここまで下るとは・・・体力不足で、気分はとほほ。

舗装された緩やかなのぼりが続く。

生駒山上方面に行こうとするが、通行止め(13:24)。迂回路の案内に従い、そのまま舗装道路を歩き続ける。

ここから登り。正確に言うと急な登り。山らしい道は歓迎だが、・・・

階段もあるでー

スカイラインのトンネル(13:52)をくぐれば、もうまもなくだ。

電波塔が総出でお出迎え。いつの間にか晴れた青空が気持ちいい

お約束の三角点(14:08)

デコなケーブルカーに乗る。この路線(乗換後)には、車が通る踏み切りがある(日本でここだけ)。しかもケーブルカーなのに複線だ(これも日本でここだけ)。さらに、日本最初のケーブルカーなのだ。しかも乗客の半数は定期券だそうだ。すごいね。



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