竜王山/比婆山/池ノ段

標高  −−−−− 1279m
歩行時間  6時間10分(休憩込)
歩行距離・高低差 13.5km、620m
 1970kcal

千引岩 門栂 那智の滝 池ノ段

●三角点

地形図名:比婆山(高梁)
種別:三等三角点
緯度:35°02′33.20   
経度:133°04′29.75   
標高:1255.8 m
行政名:

※比婆山は1264m、池ノ段は1279mです。

●アクセスガイド

中国吹田ICから中国東城ICまで3時間15分。R314、R183、県道254経由で45分。


●Google

比婆山 比婆山連峰


●駐車場ガイド

あり(熊野神社)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

古事記への路を歩く。紹介コースは比婆山御陵で折り返しているが、朝早く出て、最後の烏帽子山まで全走するのもよい。


●コースガイド

鳥居横の駐車場(■1)から、鳥居をくぐり、熊野神社に入る。老杉が迎えてくれる。拝殿左より登山道が延びている。社が続く。社をすぎ那智の滝(●5)まで一本道が続く。那智の滝(●5)でひと休み。那智の滝からはきつい登りとなる。風も通らず淡々と登る。少し緩やかになったかなと思うと天狗の相撲場(●6)に出る。小さな広場で特に特色はない。さらに登りは続く。人工物が見えてきたら、竜王山キャンプ場である。道標に従い、細かく向きを変えながら先に進む。登山道は草が茂っている。キャンプ場の駐車場(●8)から竜王山(▲9)まではすぐである。竜王山山頂(▲9)はかなり広く、ガスが濃い日は、しっかり踏み跡を確かめて通過したい。

竜王山から下り、林道を横切り(●10)、立烏帽子山駐車場に向う。駐車場にはトイレがある。立烏帽子山に登りだしてすぐに比婆山御陵への分岐(●12)がある。途中に千引岩(●13)という大岩がある。道は越原越まで下りである。越原越から先は御陵まで登りである。比婆山はどこがピークか分からない広い場所であるが、御陵(▲17)があるため、通り過ぎることはない。余力があれば、ここから1キロほど先の烏帽子山まで足を延ばすとよい。そこが古事記への路の終点である。比婆山から来た道を引き返す。越原越から先も同じ道を戻ってもよいが、池の段(▲18)に向うのがお薦め。池の段は眺めがよい場所で、比婆山よりも標高も高い。日蔭はないが、いいお弁当スポットである。

池の段からは立烏帽子山の方のコルに降りる。右手に立派な巻き道があるので、立烏帽子山を巻き、立烏帽子駐車場に戻る。駐車場からは往路を戻る。

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