明日は、311。天気はよさそうだが、そんな日に山に行く気にはなれず、今日の山行となった。2月は遊歩道を歩いただけなので、久しぶりの山歩きだ。六甲からバスに乗る。非常に便数の多い路線で、時刻表を確認する必要は無い。終点で降りる。なんとバス停の横には駐車場。まっいいか。ケーブル駅(9:48)を正面に見て右手の舗装道路を登る。 |
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六甲鶴寿園の看板(9:49)が目印となる。バスを降りて歩き出した人は、一人。つまり私だけ。 |
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舗装道路を道なりに登っていく。途中でタクシーに抜かれた。舗装道路の先は、行き止まり。いきなりあせったが、よく見ると道標『油コブシを経て六甲山上』あり(9:58)。 |
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舗装道路が終わるといきなり急階段。幸い短かった。 |
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分岐『←油コブシ』『→油コブシ』(10:07)。今日は枝道が多いコースなので迷ったら右というルールで登ってみる。よって右。 |
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またまた分岐(10:19)。3つに分かれているし、矢印は斜め向いてるし、よく分からんが、右。『六甲ケーブル駅』って書いてあるけど上のほうの駅だよね、まさか下の駅ってことは無いよね。しばし |
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『油コブシ・六甲ケーブル上駅』の道標と現在位置の地図(10:29)。でもたぶん山上駅の間違いだろうな・・・。 |
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『六甲ケーブル山上駅』。振り返ると『鶴甲・阪急六甲(ゆるい道)』。知らぬ間にゆるい道を歩いていたようです。 |
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なんでもない道ですが、気持ちいいです。 |
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広場(10:53)に到着。地図を広げてみると、油コブシはすぐ近くのようです。でも情け無いが疲れたので、休憩。独り占めだが、鈍よりでいまひとつ。 |
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分岐。直進に案内はないが、山頂はこっちだろうと思い直進。 |
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えっちらえっちら登ったら、 |
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三角点(11:06)。三角点をすぎるとすぐ分岐を左に行った場合の道と合流。私が来た方には『(きつい道)』と書かれていました。どうやらこの山は下り方向に道標が整備されている模様です。 |
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寒天山道への分岐(11:13)。直進。 |
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どんどん行こう |
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最後は長いつづれ階段。 |
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登り切ったところは車道(11:37)。雨?と思ったら雪が降ってきたので傘をさす。 |
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眺めはいいが、傘さしていては面白くない。 |
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山上駅(11:40)を通過し、更に車道を行く。 |
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交通量は多くないが、歩道の無い車道を傘をさして歩く。登るにつれ、ふぶいてくる。折り畳み傘が・・・。車はライトをつけて走っている。アイスロードに入れば、風はなくなるはず。そう思い歩く。すれ違う人はみんな河童姿。山の向うは天気が悪いのだろうか? |
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地図を見ながら歩く。この辺りに分岐があるはずと思っていると、道標(12:03)があった。傘を飛ばされないようにしつつ急いで写真撮影。 |
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読みどおり。アイスロードに入ると、ぴたりと雪が止む。あの吹雪写真撮っとけばよかったと思う。 |
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ゆっくり歩く。日がさしてきた |
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一回目の渡渉。このコースは何度か渡渉がある。 |
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ベンチ(13:02)。ここで休憩。スマフォで検索しながら、下山後の予定を立てる。時代は変わったと思う。自分で入れたが、それでもコーヒーがうまい。2杯も飲んでしまった。それにしてもアイスロードは誰とも会わない。分岐が無いにもかかわらず、何でだろう。 |
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アイスロードの由来が書かれた案内板(13:22)。食い意地がはっている私は、アイスと言われてもアイスクリームしか思いつかないが、アイスとは氷のことで、昔六甲山で作った氷を里に下ろす道だったのが由来だとか。 |
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交通量の多い車道が見えてきた。登り坂なのでうるさい。山の中まで騒音が響いている。 |
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ここから撮ったのだ。 |
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『鶴甲団地を経て阪急六甲』(13:40)。やっとアイスロード以外の文字が出てきました。あと少しです。 |
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車道の下をくぐります。トンネル(13:42)です。 |
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え!まさか。道がなくなりました。目も前には交通量が多い車道(13:49)。歩道もありません。地図を見てもほかに道はなさそう。あきらめて車道に出ます。こりゃ登ってくる人いないはずだと納得。 |
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横断歩道を渡ります。横断歩道はありますが、歩道はありません。なんでだよ、羊さん(13:52)。この後もひたすら車道を歩き、六甲ケーブル下バス停に戻りました。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |