国上山（くがみやま）

地形図名：弥彦・寺泊（長岡）
種別：三等三角点
緯度：37°40′13..30　　　
経度：138°48′46.05　
標高：312.8 m
行政名：

名神吹田ICから北陸道西山ＩＣまで６時間。県道２３０、Ｒ１１６、県道３７４、県道２２４、県道６８、県道２経由で４０分。

国上寺

あり（道の駅）。

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良寛さんが２０年間すごした五合庵をめぐり山頂を周回するコース。低山ではあるが、樹林帯が多く、炎天下の日射ではなく、夏場でも歩ける。

道の駅（■１）から、五重塔がある酒呑童子神社（●２）を目指す。県道と反対側に公園を抜けるとすぐだ。神社裏に山への道が続いている。すぐ分岐があるが道標（国上山の案内板では指導標と書かれている）を見て、右に行く。お地蔵様を右に見、更に進むとピークに分岐（●３）がある。ここを直進。下り道になる。車道を２回横断し、登り続けると朝日山展望台につくので、ひと休み。展望台内には良寛像（●５）があり、目の前は駐車場／ちご道登山口だ。ここを起点に周回する人が多い。

展望台のビューポイントを楽しんだ後は、吊橋（●６）を渡る。非常にしっかりした平成生まれの吊橋だ。吊橋を渡り、左側に行くと五合庵（●７）となる。引き返し、国上寺に向う。国上寺を抜け、舗装道路を下ると、駐車場で、食事処、トイレ、自販機がある。国上山へは下りの途中にある、車止めがしてある舗装道路を登る。本堂がある。右手の鳥居（●８）をくぐり、山頂へ向う。階段が多い。

山頂（▲１１）へは、展望台への分岐がある以外は一本道で分かりやすい。山頂からは、蛇崩に下る。下り始めてすぐ、弥彦山への縦走分岐（●１２）がある。ここはそのまま直進。道なりに下り、Ｔ字路に出会う。ここはビジターセンター駐車場の右（●１４）を選ぶ。ビジターセンター駐車場とは、国上寺の駐車場のことだ。残念ながらここから登りとなる。登りきると林道をくぐる短いトンネル（●１５）。２回目のトンネル（●１６）を抜けた後、次の林道出会い（●１７）では、直進せず、手まりの湯に向う。直進すると国上寺に戻ってしまう。この分岐が一番見落としやすいので注意。林道を少しだけ歩くと右手に再び山に入る箇所があるので、そこから入る。道の駅国上の道標（●１８）がある。最初のピークを越えれば、後は下り。やがて往路に使った道の駅からの道に出会う（●３）ので、道の駅（■１）に向かう。道の駅の隣は日帰り温泉だ。