吉野山 2011年4月24日 日曜日 晴れ

降りる駅をネットで検索。特急停車駅だが、売店無とのこと。実際に下りてみると、駅前に自販機すらない。うーん。特急ってなんやねん。本数の少ないバスは乗り切れず、臨時が出る模様。タクシーで行く人も多数。そうタクシーはたくさん待機していた。

バスを降り吉野川(10:10)を渡る。右手に行く。

すぐに近畿自然歩道の道標(10:13)がある。『吉野山』、左に折れる。

桜木神社(10:20)が対岸にある

集落を抜けると、車止めとなり、右側の細い山道に入る。近畿自然歩道の道標(10:36)は『如意輪寺・水分神社』と書かれている。

樹林が続く

高滝の分岐(10:41)。多くの人が歩いていたが、誰も行く人はいなかった。行ってみる

意外と近かった(10:44)。道標まで引き返す

また同じような暗めの樹林が続く。

象の小川の看板(10:54)。手持ちのガイドブックには像の小川と書かれていた。万葉の歌にも詠まれているきさの小川。私はなんも浮かびませんでした^^;

あんまり変化のない道

尾根に出た。道標はあるが、吉野山とは書かれていない。地図を見ていく方向を決めよう。まずは左に行くとY字分岐。登る方に進む。今度は辻(11:28)。やはり登るほうに進む。『水分神社』を目指す。

上千本の車道(11:37)に出る。桜は盛をすぎ、露天もやっていない。でも人、車は多い。一目千本とは行かないが、絵になりそうなところを一生懸命さがして撮る

水分神社(11:46)。参拝させていただく。葉が目立つ

当初は奥千本に行く予定は無かったが、桜が消化不良なので、行くことにする。車道を歩く。狭い道だが、車も多い。『高城山展望台』(12:00)から車道を離れ、登る。

高城山展望台(12:04)

展望台から桜がよく見える。ここでお昼。ここでも桜は盛を越えている。

奥千本入口の鳥居(12:26)。前にバス停があり大勢が並んでいました。

登りが続く。その先に『金峯神社』(12:32)

神社の右手から西行庵への道が続く。ここから悪路。靴はどろどろになる

坂の途中に道標(12:38)。左に登っても西行庵、まっすぐ登っても西行庵。親切な人が、左側から行った方が絶対楽と教えてくれたので、礼をいい、左に折れる。

登りは短く、後は長い下り。まさか帰りはこれを登り返すの・・・と思いながら歩く。『奥千本苔清水』。桜が見えてきた

西行庵(12:55)

奥千本は見頃。来た甲斐があった。

西行庵からは、行きと違うほうの道を通って引き返す。こちらもどろどのの道だね。あっという間に奥千本の入口に到着。でもここからが遠い

上千本までそのまま車道を歩き、朝に車道に出た場所から山道に戻る。如意輪寺の道標を頼りに進む。

稚児松地蔵様(13:56)。

再び車道に出る。観光用の太い道路だ。道路沿いに階段を下りると、如意輪寺の山門(14:10)だ。

境内を通り抜け(無料)、石段を下る。その先は、『近鉄吉野駅』(14:18)と書かれた方に進む

石畳とはここでお別れ。『近鉄吉野駅』(14:24)に進む。ここからは普通の車道

吉野温泉元湯(14:33)。目の前には桜。

最後は観光車道(14:50)に出会う。車がびゅんびゅん通るが、気をつけて駅まで歩くしかない

駅(14:55)に到着。結構歩いた一日でした

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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