寒霞渓(かんかけい)/三笠山/星ヶ城山(ほしがじょうやま

標高  一等三角点 816m
歩行時間  4時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 10.0km、590m
 1487kcal

四望頂 星ヶ城山 三笠山 烏帽子岩

●三角点

地形図名:寒霞渓(徳島)
種別:一等三角点
緯度:34°30′55″.26
経度:134°19′02″.95 
標高:816.7 m
行政名:
※三角点は、星ヶ城山のみです


●アクセスガイド

中国吹田ICから播磨連絡道路姫路Jctまで1時間。R2、R436経由10分。姫路港〜福田港、フェリーで90分。下船後R436、県道29経由で25分。


●ちず丸

香川県小豆島町


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

寒霞渓ロープウェイ


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

寒霞渓は、日本で最初に国立公園に指定された箇所である。また日本三大奇景でもある。登山というよりは、写真スポットが続くハイキングコースといった趣である。


●コースガイド

駐車場(■1)の奥から、表12景が始まる。標高差500mほどの登りとなるが、奇景を楽しみながらゆっくり歩けば、苦しくない。見晴しはよくないが、烏帽子岩までくると急に海が見え、すばらしい眺めを堪能できる。そこが表12景の入口(出口)で車道と出会う。車道にはでず、遊歩道を歩くと、四望頂(●6)だ。名前の通り、いい眺めだ。なだらかな遊歩道を進むとロープウェイがあり、この辺りは寒霞渓の山頂(▲7)となる。

一億円のトイレの前を通り、北へ向うと裏8景の入口があり、さらに進むと阿豆枳島神社拝殿参道の入口がある。途中に広場となっている三笠山(▲8)がる。その先は少しは山らしい道となる。しばらく登りが続き、楽になれば、星ヶ城神社(●9)だ。この先は大きなのぼりは無い。まっすぐ進めば、西峰阿豆枳島神社(●10)、東峰阿豆枳島神社となり、星ヶ城山山頂(▲11)となる。山頂に不思議な石積みがあるが、海側から見れば納得するだろう。

ここからは裏8景の入口まで引き返す。裏8景は石畳の道だ。しばらく見るものはないが、15分ほど下ると鹿岩・松茸岩(●12)がある。道は松茸岩にも続いているが、石畳の方を下ろう。30分ほど下ると石門(●13)がある。左の階段を下り、車道に出れば、後は車道歩きとなる。車道を下っていくと、ロープウェイ/山頂を分けるバス通りに出る。池(●15)を左に見ながら、車道を歩く。残念ながら歩道は無い。途中トンネルがあるが、トンネル内には歩道がある。車道の車線がなくなれば、駐車場(■1)に付く。

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