室生山(むろうさん

標高  −−−−− 450m
歩行時間  6時間00分(休憩込)
歩行距離・高低差 15.1km、300m

室生寺奥の院 あさぎり橋近辺 西光寺 大野寺

●三角点/観音岳

地形図名:大和大野(伊勢)
三角点はありません
(室生山は621mですが、道はありません。門森峠が実際の最高点です)


●アクセスガイド

行き:近鉄室生口大野
帰り:近鉄室生口大野


●ちず丸

奈良県宇陀市


●駐車場ガイド

なし


●参考サイト

近鉄電車ご利用案内・沿線情報
散策・ハイキングマップをクリック
帰路の東海自然歩道の情報あり


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

大野寺に樹齢300年のしだれ桜が2本、西光寺には同じく樹齢300年の枝垂れ桜が1本ある。歩行距離はあるが、満足のいく花見コースである。


●コースガイド

室生口大野駅(■1)を下り、大野寺(●2)を目指す。春には境内から桜があふれている。臨時駐車場もある。拝観料を納めると、枝垂れ桜や桜の陰から麿崖仏(道路からも見える)を拝むことが出来る。舗装道路をそのまま行き、目の前の道路(●3)を渡り、左に進む。大きな橋を渡り、角に室生ダムの道標(●4)がある場所から、別の車道に入る。川沿いの道だ。室生ダム(●5)をすぎてなおダム湖沿いに進む。小さな赤い橋を渡ったところに道標(●6)があり、ここから山歩きとなる。

龍鎮渓谷を行く。渡渉は無く、すべて橋が架かっている。最後は林道に出会う(●8)。左に向う。この先も水沿いだ。最初は橋があるが、そのうち渡渉の繰り返しになる。渡渉を終え、川を離れる場所で多少踏み跡が弱いところがある。それ以外は問題ない。川を離れると登りとなる。しばらくするとまた川沿いとなり、道は急に広くなる。林道だ。林道を最後まで行くと舗装車道に出会う(●9)。その直前に東屋がある。車道を左に行く。ここからは舗装道路歩きだ。観光シーズンは車に注意。腰折地蔵(●10)をすぎ、桜の名所西光寺(●11)につく。ここは無料だ。

室生寺(●14)を目指す。そのまま車道を通ってもいいし、あさぎり公園(●13)を通ってもよい。あさぎり公園は東海自然歩道のコースだ。太鼓橋(●14)を渡って室生寺に進む。拝観料を払い、境内に進む。五重塔をすぎると奥の院の案内(●15)がある。900段の石段を登りきると奥の院(▲16)だ。この先は道が無いので、ここが頂上となる。

帰路は、東海自然歩道を歩く。室生山上公園までは人家の間を抜ける為、多少道が分かりにくい。まずは橋の前の民家の隙間の細い細い道を行く。芸術の森(●19)の横のゲートを抜け、再び山道に入る。ここから門森峠(●21)までは厳しい登りだ。その先は室生ダム(●5)を目指して歩く。最初はごろごろ石ダタミの道だ。最後はバス通りに出会う(●25)。東海自然歩道の大きな看板がある。道路を室生ダムに進むと、朝に通った室生ダムの分岐(●4)に出会う。室生ダム(●5)には行かず、駅(■1)に向かう。

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