室生山 2011年4月17日 日曜日 晴れ

駅を降りると、室生区観光案内図(9:03)がある。今日は龍鎮渓谷ハイキングコースを行き、東海自然歩道で帰ってくる周回だ。

線路沿いには桜が咲いていて、天気もいい。人波に付いて行くと大野寺(9:12)だ。道路に桜があふれている。その桜に気をよくし、予定外だったが、拝観料を払い中に入る。

十分満足し、寺を後にする。対岸には、石仏(9:22)が彫られている。写真だと分からないが、10mほどもある。

車道を歩き、車道を渡り、左に進む。右手は国道だ。『0.8km 室生ダム』(9:27)

『室生ダム 0.7K』(9:32)で右に曲がる。ここから静かな一人旅だ。ダムに通じる舗装道路だが、一台も車は通らなかった。人にも会わなかったが・・・。

ダム(9:40)。渡らずに横を通る

赤い橋(9:53)で、舗装道路を離れ、山道に入る。『龍鎮渓谷』。

『先般の大雨により路面が大変荒れています』。このさび具合、いつから荒れたままなのだろうか?少し不安(実際はまったく荒れていませんでした)

神社(10:00)。対岸に祠がある

何度も橋を渡り、どんどん進む。

広い道に出た。左手『室生寺』(10:35)に向う

見上げれば、山肌に桜。山桜だろうか。

何度か橋を渡るとついに渡渉ポイント

さっきまでのいい道がうそのように細くて多少分かりにくい道

登りに入ると、踏み跡が明瞭になる。道は細いままだ。

滝ではないが、滝つぼ?まるでお風呂みたい。手を入れて見たがもちろん水。

そうこうして登り続けると登りが止み、そのまま広い道へ。何か狐につつまれた気分。

あずまや(11:25)。ここで御弁当を広げる。

周りは桜だが、満開とは行かず、残念

すぐに車道に出会う。『室生寺 1.5K』(11:36)。この道路で大野寺を離れて初めて人に出会う。静かな山だった。

腰折地蔵(11:40)から舗装道路を離れる。『西光寺0.2km』。でも車道を歩いても大して変わらないと思う。

西光寺(11:45)も桜の名所

春ですね。日本人でよかった

みやびじゃ

舗装道路を下る。そうそう西光寺から先は人、車ともに多いです。『室生寺 0.7km』(11:58)でV時に左に曲がる。でも直進でもいけるはず。すでに里なのでご自由に

花を愛でながら室生公園を抜ける

いいひじゃ

あさぎり橋(12:05)。ここで東海自然歩道ご合流。東海自然歩道を通り、太鼓橋へ行く

太鼓橋(12:09)

太鼓橋から見る景色も華があるね

お金を払い、境内に入る

果てしなく続く石段を上がり、奥の院を目指す。往来が激しい。

奥の院(12:32)。山頂へは登れない為、ここがゴールとなる。

あざぎり橋まで引き返し、橋を渡り進む。道標が不案内だが、高度を上げるように道を選ぶ。

桜に見送られ先を急ぐ

芸術の森(13:26)に出た。よってみる予定だったが、柵に囲まれた公園だったので気が変わりパス

ゲート(13:28)を開け閉めして、山道に入る。といっても公園の隣の道

『室生口大野駅4.0Km』(13:29)

道は公園を離れ、高度を上げる。室生寺が室生山山頂だとしても、駅に帰るには、峠を越えねばならない。あーしんど。

峠(13:42)に到着。やれやれ今日はもう下るだけだ。『室生ダム 4.1Km』へ向う。

凸凹石だらけで、足の裏が痛い。がまん

幸い最後まで凸凹石ではなく助かった

立派な道路に出会う。緑の東海自然歩道という大きな看板(14:36)がある。車道を『室生ダム 1.1Km』へ向う

『手をあげるとバスが止まります』と書かれている。ここは室生寺へのバスが通る道だ。

そのまま行くと朝に通った室生ダムの分岐に出る。もちろん行かない。駅に行く

再び大野寺(14:54)の前。今度は入らずに、外から撮影。狭い道だが交通量が多いので、さっと済ます。何度見てもいいもんだ

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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