駅を降りると、室生区観光案内図(9:03)がある。今日は龍鎮渓谷ハイキングコースを行き、東海自然歩道で帰ってくる周回だ。 |
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線路沿いには桜が咲いていて、天気もいい。人波に付いて行くと大野寺(9:12)だ。道路に桜があふれている。その桜に気をよくし、予定外だったが、拝観料を払い中に入る。 |
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十分満足し、寺を後にする。対岸には、石仏(9:22)が彫られている。写真だと分からないが、10mほどもある。 |
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車道を歩き、車道を渡り、左に進む。右手は国道だ。『0.8km 室生ダム』(9:27) |
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『室生ダム 0.7K』(9:32)で右に曲がる。ここから静かな一人旅だ。ダムに通じる舗装道路だが、一台も車は通らなかった。人にも会わなかったが・・・。 |
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ダム(9:40)。渡らずに横を通る |
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赤い橋(9:53)で、舗装道路を離れ、山道に入る。『龍鎮渓谷』。 |
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『先般の大雨により路面が大変荒れています』。このさび具合、いつから荒れたままなのだろうか?少し不安(実際はまったく荒れていませんでした) |
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神社(10:00)。対岸に祠がある |
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何度も橋を渡り、どんどん進む。 |
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広い道に出た。左手『室生寺』(10:35)に向う |
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見上げれば、山肌に桜。山桜だろうか。 |
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何度か橋を渡るとついに渡渉ポイント |
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さっきまでのいい道がうそのように細くて多少分かりにくい道 |
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登りに入ると、踏み跡が明瞭になる。道は細いままだ。 |
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滝ではないが、滝つぼ?まるでお風呂みたい。手を入れて見たがもちろん水。 |
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そうこうして登り続けると登りが止み、そのまま広い道へ。何か狐につつまれた気分。 |
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あずまや(11:25)。ここで御弁当を広げる。 |
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周りは桜だが、満開とは行かず、残念 |
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すぐに車道に出会う。『室生寺 1.5K』(11:36)。この道路で大野寺を離れて初めて人に出会う。静かな山だった。 |
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腰折地蔵(11:40)から舗装道路を離れる。『西光寺0.2km』。でも車道を歩いても大して変わらないと思う。 |
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西光寺(11:45)も桜の名所 |
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春ですね。日本人でよかった |
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みやびじゃ |
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舗装道路を下る。そうそう西光寺から先は人、車ともに多いです。『室生寺 0.7km』(11:58)でV時に左に曲がる。でも直進でもいけるはず。すでに里なのでご自由に |
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花を愛でながら室生公園を抜ける |
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いいひじゃ |
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あさぎり橋(12:05)。ここで東海自然歩道ご合流。東海自然歩道を通り、太鼓橋へ行く |
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太鼓橋(12:09) |
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太鼓橋から見る景色も華があるね |
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お金を払い、境内に入る |
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果てしなく続く石段を上がり、奥の院を目指す。往来が激しい。 |
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奥の院(12:32)。山頂へは登れない為、ここがゴールとなる。 |
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あざぎり橋まで引き返し、橋を渡り進む。道標が不案内だが、高度を上げるように道を選ぶ。 |
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桜に見送られ先を急ぐ |
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芸術の森(13:26)に出た。よってみる予定だったが、柵に囲まれた公園だったので気が変わりパス |
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ゲート(13:28)を開け閉めして、山道に入る。といっても公園の隣の道 |
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『室生口大野駅4.0Km』(13:29) |
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道は公園を離れ、高度を上げる。室生寺が室生山山頂だとしても、駅に帰るには、峠を越えねばならない。あーしんど。 |
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峠(13:42)に到着。やれやれ今日はもう下るだけだ。『室生ダム 4.1Km』へ向う。 |
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凸凹石だらけで、足の裏が痛い。がまん |
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幸い最後まで凸凹石ではなく助かった |
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立派な道路に出会う。緑の東海自然歩道という大きな看板(14:36)がある。車道を『室生ダム 1.1Km』へ向う |
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『手をあげるとバスが止まります』と書かれている。ここは室生寺へのバスが通る道だ。 |
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そのまま行くと朝に通った室生ダムの分岐に出る。もちろん行かない。駅に行く |
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再び大野寺(14:54)の前。今度は入らずに、外から撮影。狭い道だが交通量が多いので、さっと済ます。何度見てもいいもんだ |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |