弥山(みせん)[宮島]

標高  −−−−− 535m
歩行時間  5時間10分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.2km、530m

多宝塔コースより望む 駒ヶ林 厳島神社 弥山

●三角点

地形図名:厳島(広島)
種別:二等三角点
緯度:34°16′46″.4444 
経度:132°19′10″.5554 
標高:529.83m
行政名:広島県廿日市市


●アクセスガイド

往路 JR西日本宮島フェリー 宮島
復路 JR西日本宮島フェリー 宮島


●ちず丸

広島県廿日市市


●駐車場ガイド

なし


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

世界文化遺産の島。いくつもコースがあり、体力や時期に合わせて選ぶことが出来る。ここではメジャーな紅葉谷コースからマイナーな多宝塔コースへ下るコースを紹介する。


●コースガイド

宮島桟橋(■1)から、海岸沿いに右手に進む。大鳥居が迎えてくれる。拝観料を払い、厳島神社(●2)を通る。境内は一方通行である。神社を出てから、紅葉公園の案内に従い、路地を通り、紅葉公園(●3)を目指す。ロープウェー乗場に向うと、右手に紅葉谷コースへの分岐がある。紅葉谷コースはよく整備されたコースで、100mおきに道標(●4〜17)がある。ここから直線ではすぐだが、ぐるっと回って山頂(▲20)に着く。山頂は大きな岩が多い。鹿が迎えてくれるかもしれない。

山頂(▲20)からは、駒ヶ林に下る。階段を下ると開けた場所があり、そこが仁王門跡(●22)。少し先が辻で、右手が大聖堂コース、直進が大元コース、駒ヶ林コースとなる。直進は、まもなく駒ヶ林と分かれる。駒ヶ林は行き止まりと出ているが、踏み跡は続いている。ただし、道標は一切ないコースである。大岩があるところが、駒ヶ林でその後もしばらく大岩が続く。大岩の付近は踏み跡がつきにくいので多少分かりにくいが、大岩を抜ければ、明瞭な踏み跡となる。途中に何度か大鳥居が樹木の合間から顔を出す。最後は多宝塔(●24)に出る。ここにもコースの案内はないので逆コースは要注意。最後は厳島神社(●2)の脇を通り、宮島桟橋(■1)に戻り、宮島に別れを告げる。JRフェリーは15分おきに出ている。

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