日野山(ひのさん

標高  二等三角点 794m
歩行時間  4時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 7.2km、780m

石の唐戸 山頂の樹木 白山 鳥居

●三角点

地形図名:武生(岐阜)
種別:二等三角点
緯度:35°51′33″.0616 
経度:136°12′26″.9623 
標高:794.45 m
行政名:


●アクセスガイド

名神吹田ICから北陸道南条SAスマートまで2時間10分。県道203、県道202経由で15分。


●ちず丸

福井県南越前町


●駐車場ガイド

あり(無料)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

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●コース特徴

地元の方に愛されている雪山。長靴登山の方が多い。トレースは明瞭だが、積雪は深い。山頂からの眺めが抜群である。


●コースガイド

駐車場(■1)から、集落を通り、日野神社(●2)に向う。神社左手より登山口は続いている。手作り道標が多く、安心して歩ける。砂防堰堤が見える場所で橋(●3)を渡ると、いよいよ登りが始まる。川沿いに進む。途中古道の道標(●4)もあるが、古道には行かず直進する。堰堤を急登で離れてさらに登っていく。焼餅石(●5)、石の唐戸、弁慶の三枚切り(●6)と大岩が続き、向きを変えて再び登りとなる。

室度休憩所(●7)までまっすぐに南下する。ここから更に向きを変え、山頂(▲8)まで向う。王子保小児童会の皆さんの手書き看板が頂上まで900m、850m、650m、500m、450mとカウントダウンしていく。他に変化はない。頂上まで50mをすぎると、後一息。一気に視界が開け、正面に埋もれた鳥居、奥の院と続く。ここからはトレースがバラける為、深く沈むこともある。奥の院の横からは白山をはじめ雄大な山容が連なって見える。帰路は往路を引き返すが、あまり踏まれていないトレースに引きずられないように注意が必要である。山頂にも休憩小屋があるが、神事に使う施設なので、使用する場合は節度を持つことが肝要である。

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