日野山 2011年2月19日 土曜日 快晴

南条SAから日野山を見上げる。ETCを利用して、この南条SAで下りる。

駐車場は、ほぼ満車状態。バックで奥の一番端に車を滑り込ませる。もっと早く家を出ればいいのだが、なかなか起きれない。日野神社の石碑(9:58)の横を通り、登山開始。

日野神社(10:03)。まずは入山のご挨拶。その後神社左手より細い道を進む。

『日野山登山口』の白い道標(10:05)

『日野山 3.1km』(10:06)

いのしし避けの柵(10:07)。ここを開けて閉めて通る。先月の大雪の時は、雪が多すぎて柵が開かなかったそうだが、もちろん今日は問題なし。

最初は穏やか。

『頂上まで2500m』(10:14)。あっという間に、残り2500m。

砂防ダムが見える場所で、橋を渡る。この橋を渡ると登りになり、滑り出したのでアイゼンをつける。

『頂上まで2200m』(10:22)。この辺りで、本日最初の下山者と出会う。地元の方だ。日野山は、穴場で、地元の方が多い。ほとんど長靴にストックの軽装で熊鈴をつけている人も多い。

分岐(10:23)。右の登りを行くと古道。古道には行かず、直進

『頂上まで2100m』(10:25)。トレースは明瞭だ。

どうやって長靴でこの坂を下りてきたんだろうと思いながら、堰堤を離れる坂を登る。

『頂上まで1700m』(10:42)。子供たちの手書き道標が多く、安心だ。

焼餅石(10:45)。焼餅?何かいわれがあるのかと思ったら、形が焼餅に似てるのだそうです。

一旦下る。下りきったところが、石の唐戸(10:48)。

次の名勝は、弁慶の三枚切り(10:53)。雪の下で確認できず・・・。ここは『頂上まで1500m』地点だ。

視界が開けた。さほど高度を上げていないはずだが、きれいな風景だ。

そして目を少し上に上げれば、山だ。

カーブミラーを発見。どうやら林道を歩いているようだ。

室堂休憩所(11:12)。使わずパス

室堂をすぎると、後は単調な登り。坂はきつくなるが、残り距離を表す道標は頻繁に出てくる。

最後は、『頂上まで50m』(12:06)。


何か埋まってる?拡大!
鳥居(12:08)でした。先月は全部雪の下だったそうです。

奥の院(12:10)にご挨拶。この横が開けていて、皆さんに白山の方を見ながら御食事タイム。但し目の前は急斜面。私もどっこいしょ。

まずは御決まりで白山

山肌をアップ
そしてパノラマ合成

食事の後は、ピークを奥に進む。行く人は少ない。三角点が埋まっているはずだ。三角点は分からなかったが、また違った景色を堪能する。

復路は、来た道を正確に引き返す。筈が、2回ほど違う踏み跡に入ってしまった。やっぱり雪山は怖いね。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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