●三角点
地形図名:京都東北部(京都及大阪)
三角点はありません
瓜生山:301m
壺笠山:421m
山頂ではありませんが、ロテル・ド・比叡付近が最高地点で約590mです
●アクセスガイド
行き:一乗寺(叡山電鉄)
帰り:滋賀里(京阪)
●ちず丸
滋賀県大津市
●駐車場ガイド
なし
●参考サイト
なし
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
あまりアルペンらしい雰囲気の少ないアルプス縦走コース。
●コースガイド
駅(■1)から、宮本武蔵のゆかりを尋ねて東に進む。まっすぐ進めば、下り松(●2)、八大神社(当時の下り松が保管されている)を経て、狸谷山不動院に至る。順路に従い院内を行くと、信友会館の脇からハイキングコースが続いている。ここから山道だ。ちえどう童子を辿り、奥の院を目指す。途中から近道を行ってもいいし、36すべてを回ってもよい。距離はあまり変わらない。奥の院がある場所が、瓜生山山頂(▲4)となる。
瓜生山山頂からは、京都一周トレイルを比叡山に向う。59、60、61、62(●5)と辿り、63(●6)の道標でトレイルを離れる。右側の下り道を選び、谷に行く。谷の辺りは分かりにくいが、渡渉し、尾根に乗ると、後は分かりやすい道となる。といっても尾根に道標があるわけではない。トレイル終盤に石鳥居/一本杉の小さな道標(●8)があり、一本杉を選ぶ。石鳥居は比叡アルプスを周回する場合に歩かれているコースだ。
トレイルは方向を東に変え、電波中継所で終わる。比叡山ドライブウェイに出合い、歩道(●9)をロテル・ド・比叡に向う。横断歩道を渡り、検札所(●10)横から東海自然歩道に入る。夢見ヶ丘経由で崇福寺へ行くのが一般的だが、壺笠山(▲14)を回るコースを紹介する。東海自然歩道を南下せずにそのまま東に向うと幅広い林道に出会う。その道を下り壺笠山付近で太い脇道に入る。後は道標(●12)に従い山道に入り、山頂を目指す。帰りは林道に戻らず、崇福寺方面の山道を進むと東海自然歩道(●15)に出会う。壺笠山へは穴太からの方が有名なので引き込まれないこと。もちろんそのまま京阪穴太(あのう)に下ってもよい。
東海自然歩道に戻ってからは、崇福寺跡を目指す。道沿いにまっすぐ進む。集落に入ると、逢のみち湖のみち山歩みちの看板があるので、京阪滋賀里の位置を確かめ、駅(■19)に向かう。
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