瓜生山/壺笠山(比叡アルプス) 2011年9月24日 土曜日 晴れ時々曇り

無人駅の一乗寺で下車。駅出口に分かりやすい地図(7:36)がある。武蔵の足跡を辿りながら、狸谷山不動院を目指す。

下り松(7:46)。さがりまつだがらね、くだりまつと読まんように。四代目だそうだ。

八大神社(7:52)によってみる。ここに初代の下り松がある

狸谷山の入口(8:06)

50/250段(8:08)。結構まめに設置してあります。普段から歩いているので、250段おそるるに足らず、元気に登ります

順路に従い歩くと、奥に『これより先は、ハイキングコースです』の看板(8:14)。細い階段を登る

童子の一番から順に歩いていき、『奥の院頂上近道』(8:31)を行くと、京都一周トレイルに出る。

近くなので、瓜生山(8:35)による。瓜生山からは、京都一周トレイルを折り返し、比叡山を目指す。

白鳥山はパス。山頂を迂回する(8:48)。

『東山 63』(8:58)から点線の方に入る。以前は、手製の比叡アルプスという看板があったが、今回は見当たらなかった。台風の影響だろうか?

下ると看板(9:05)があり、正しい分岐であることが分かる。

手製の道標があるが、河原付近は分かりにくい。この先は道標も無く、地図読みの世界になる。一応書いておくと、川沿いに少し上り続けると古い橋がある。この橋を渡るのは危険なので、手前を渡渉し、更に進むと右手に登る筋があるのでそれを登る。登りだすと明瞭な道になり、尾根に出る。尾根にテープはある。尾根に出れば分かりやすい道だ。

気持ちいいね。誰にも会わないので独り占め

唯一の案内(10:36)。比叡アルプスも終わりに近い。一本杉の方に向う。

電波中継所(11:03)の脇を通る。

比叡ドライブウェイに出た。人がいっぱい。眺めがいい

比叡ドライブウェイは歩行者通行禁止なので、案内(11:10)どおり、歩行者通路を歩く。あれー?一本杉は?どこにあったんだろう。見落としちゃった???

ゲートの前の横断歩道を渡る(11:14)。歩行者通行禁止道路に横断歩道とは、おおらかでいいね。

渡ってすぐ、東海自然歩道に入る。比叡山延暦寺の大きな石碑(11:15)がある。

『夢見ヶ丘 0.9km』(11:18)に向う

階段が断続的に続く。下から上がって来た人が、『今日始めて(人に)出会った』と挨拶してくれた。

途中から東海自然歩道は右に折れるが、そのまま道なりに下ると、幅広林道にでる。

しばらく林道を歩き、地図を見ながら、たぶんこの辺りに壷笠山の登り口があるだろうと目を凝らす。見つからなければ、坂本まで降りる気であったが、あった!(12:04)。ラッキー。

(12:10)。

くもの巣を払いつつ、山頂(12:15)到着。展望ゼロ。人気ゼロ。早々に退散する。上の道標に戻り、崇福寺に向う。写真でいうと右方向だ。

東海自然歩道に出た(12:39)。人工物を見て、ほっ。安心した。踏み跡もあるし、地図でだいたいの位置もあっているし・・・。でもでもしっかりした東海自然歩道の偽木を見ると、ほっとした。

ここからは東海自然歩道を下る。もう冒険はなし。ほっとしておいてなんですが、相変わらず階段が多い。何とかならんかなぁ・・・。

そして砂防ダムも多い。これの是非を言うほどの知識は私にはありません。災害防止も自然も大事。

『崇福寺跡 0.6km』’13:15)。この辺りは道標が多い。集中している。

川沿いの気持ちいい道が続く。

人家が出てくれば、駅は近い。『逢のみち湖のみち山歩みち』の地図をめどに駅へ向う。読めますか?あのみちこのみちさんぽみちですよ。駅は無人駅ですが、結構本数があります。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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