比婆山連峰 2011年10月29日 土曜日 晴れ

昨日の夜はすでに降りだしていたし、天気予報も今日は崩れるといっていたから、移動だけで帰ろうと思い、飲んで寝た。でも朝起きてみたら日差しが出ている。もしかしてと思って今日も比婆山に行ってみることにした。全然天気が悪くなってこない。登らなきゃ。

駐車場(8:24)もいい絵になります

橋を渡り、登山口(8:33)へ。昨日と同じ光景だが、天気がいいので違って見えます。

昨日と同じなのはここまで。ここからは、メインルート『出雲峠、毛無山』に向います。

幅広い道です。

『出雲峠 ピクニック広場』(8:41)。天気がいいのは何よりです。

時折毛無山への分岐が表れますが、道なりに歩いていきます。

ピクニック広場(9:04)

出雲峠(9:12)に到着です。ここからは昨日下った道を登ってみます。

写真はそこそこにまじめに登ります。紅葉には遅いという感じです。

山頂(9:54)。広いです。続々と登ってきますが、まだお昼には早いので皆さん長居はされません。

眺めはいいですよ。山頂から大山が見えているはずです。写真はどの方向のものか?今となっては分かりません。360度とは言いませんが、結構広範囲に見えます。

烏帽子岩だそうです

降ります。『御陵 1.0KM、池の段 3.0KM』

『御陵 0.7KM』(10:20)

『池の段 2.0KM』(10:37)

御陵前の風景

比婆山(10:40)

そして門栂(10:43)。母なる木です。この先は、初めての道が続きます。楽しみです。

『池の段 1.7KM』(10:49)

『千引岩を経て立烏帽子駐車場へ 2.0Km』(11:03)
急に池の段が消えましたね

『比婆山のブナ純林』。100ヘクタールにも及ぶそうですが、ヘクタールって・・・。(検索)≒町だそうです。なるほど広いね。ここのベンチで休憩していると、池の段はこちらですか?いえ、あちら側ですと会話。山歩きせん人がつくっとんだろうね、道標。

『立烏帽子 1.6KM』(11:22)。
ここにも池の段の文字は無い。

公園センターへの分岐までの下りが終わり、のぼりに転じる。登り始めすぐに分岐がある。『池の段 0.9KM』(11:33)

紅葉が楽しい

『竜王山 3.0KM』(11:38)。ここでパンフレットを見て立ち止まっている二人組みに追いつく。池の段はさっきの分岐だったのでしょうか?いいえ、この道であってますよ。私も始めての道だが、答えておく。何も考えずに歩くのでなく、道を確かめつつ歩く姿勢は大事だと思う。これからも楽しんでね。

ちなみに私の頭の中は、いい撮影ポイントないかな。私が小まめに道標を撮るのは、その行為を通じて道を確認する為と写真を整理する際に区切りとしている為である。道標がなかったら、どこで撮った写真?となってしまう。

池の段(12:04)到着。皆さん青空の下、御弁当タイムです。立烏帽子山へは左ですが、なだらかな尾根が右手に続いているのでちょっとピストンしてきます。

奥が立烏帽子山。左手の人だかりが池の段。

立烏帽子山と池の段のコル(12:17)。駐車場からの巻き道はここにつながっています。

山頂(12:33)。狭い。見通しない。完全に通過スポットです

下りは細くしかも歩きにくい道です。

それでも何かを見つけて写真を撮ります。

駐車場(12:55)に到着。バイオトイレがあります。おしっこした後にえさ(トイレットペーパー)を入れるって知ってました?それはさておき、ここに古事記への路の全体案内図があります。今日半分歩きましたが、残り半分もぜひ歩いてみたいですね。

『県民の森 管理センター3.5KM』にしたがって車止めのしてある林道に入ります。右手に行きたくなる道がありますが、それは古事記への路で竜王山へ通じています。

林道歩きはほんのわずかです。すぐに『管理センター 3.2km』(12:59)の道標があるので、そちらに進みます。こちらも太いいい道です。カメラが手放せない道です。

『県民の森 管理センター 2.2km』(13:35)

道が分かれていて、左:『展望園地 0.4km』(13:56)、直進:道標無。どっちに行こうか?展望園地を選ぶ。

稲妻みたいな木。

遠望園地。『公園センター 1.3km』(14:03)

広い道を下っていくと、広い道に出会う。先の分岐した道だろう。そして県民の森敷地に入った。さて駐車場はどっちだ。道標が無い(14:29)。第1キャンプ場と反対側に進む。

『展望園地さきの尾根を経て立烏帽子Pへ 3.5km』の道標(14:33)。ここが登山口です。無事駐車場に帰ってきました。これから自宅まで5時間。安全運転で帰ります。御疲れ様でした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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