比婆山〜牛曵山 2011年10月28日 金曜日 曇り

今日は比婆山。週間予報では晴れだったが、今は曇り。降りそうな気配は無い。明日の天気は曇り後雨。急遽予定を変更し、毛無山まで足を伸ばすことにした。起点となる県民の森へは、国道から直接県道に入らず、道案内にしたがった方がよい。そうすれば狭い道は通らずにすむ。

六の原橋(8:51)を渡り、『比婆山』へ向う。いろいろな大きな板から出来ている道標だが、比婆山は小さい。直進である。

ここも直進『越原峠・御陵』に進む(8:59)。曲がると『スキー場経由御陵』だ。

すぐに次の道標(9:00)。ここで林道を離れ、山に入る。『比婆山(御陵)』。直進は、『越原峠経由御陵』だ。この付近は、どの道を歩いても御陵に通じているようだ。

最初は植林の道。でも時々は気になる木がある。

『比婆山(御陵)七合目』(9:29)。そういえば、ろくのはらばしには六合目と書いてあったなぁ

あれはどこか。毛無かな。

『比婆山(御陵) 1.5km』(9:41)

紅葉が始まりだした。

『比婆山(御陵)八合目』(9:46)

岩がアクセント。何か鯨が水面から出てくるところに見えない?

おっきい。この前で休憩。誰も来ない。

きれいだね

『比婆山御陵』(10:16)

『比婆山(御陵)九合目』(10:17)

『御陵』(10:25)

『門栂』(10:26)。木の母、意味深だね

左:『太鼓岩へ 100m』、直進:『100m 比婆山御陵へ』(10:28)。どちらも同じ距離ならまず太鼓岩に行ってみようと思う(実際はこの距離は間違いだった)。

太鼓岩(10:31)

産子の岩戸(10:32)。なぜ産子かというと、岩が今にも生み出されるような感じで割れ目にあるからだ。

やっぱりここまできたら御陵に行きましょう。右『比婆山(御陵)』に行く。

御陵(10:36)。5年ぶりだが、古事記の路の看板が目新しい。前は無かったような気がするが、覚えていないなぁ。御陵の周りは登山客のごみが目立つ。残念!
おっ、目の前にさっきの100m分岐が見えるぞ。たぶん分岐から太鼓岩へは100m以上あるし、ここへは100mないと思う。

『烏帽子 0.4KM』(10:54)

『200m 東まわり烏帽子山頂へ』(10:56)

条溝石。いつみても不思議だね

烏帽子山頂(11:01)

紅葉の中を下って行きます。ここは烏帽子山のメインルートなので登ってくる人、多数。今日平日なんだけど・・・。

『出雲峠 0.6KM』(11:28)

ピークがすぎている感は否めないが、きれいな山道だ。

はい、チーズ

出雲峠(11:42)。直進が、『毛無山 1.2Km』。広場でよく踏み跡が分からないが、烏帽子山からまっすぐ行けばすぐ階段が始まる。県民の森の方向に行けば、近くにトイレがある。

こんな感じの階段。後で急ぐのはいやなので、がんばって少しハイペースで上がる。なんせ、今日は後3山縦走するのだ。

『毛無山 0.5km』(11:58)。右はエスケープルートだ。

山頂(12:12)。広い。おば様が今日は大山が見えないよねと話しかけてくる。よく分かっていないので生返事。そういえば、一昨日、大山初冠雪だったことを思い出す。

山頂から、『伊良谷山 1.4km』に下る。この先は人も減り、静かな山歩きだ。

あの山ね。

ゆるりと歩いていたら、いつの間にか伊良谷山頂(12:55)。小さな小さなスペース。でも誰もいないから十分な広さだ。

『牛曳山 0.3km』(13:15)。すぐ次のピークだね

牛曳山頂(13:24)。山頂というより、単なる分岐。ここからいよいよ下山。『公園センター 3.0km』

とってもいい道。紅葉が楽しい。

谷沿いになるにつれ、何か雰囲気が変わる。迷うとこはない一本道だ。でも細い。

台風の影響だろうか、根ごと倒れている木が何本もある。

滝があった

急に開けた。ここに道標(14:25)あり。90度左に道が曲がる。『県道を経て公園センター』

いいながめ。最後まであきない

シラカバ林。県道からここまでトレッキングされる方もいる。

シラカバ林を抜けると、林道に出会います。ここには道標無。下る。

最後は県道に出る。林道にはゲート(14:39)が合って一般車は入れません。ここが登山口で、『牛曳山 2.5km』と出ている。

県道を横切ると歩道があるので、後は歩道を県民の森センター(14:49)まで帰る。川沿いの道でここも見事な紅葉だった。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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