若竹山・冠山(秋吉台) 2011年7月23日 土曜日 晴れ

新山口に止まる一番早い新幹線は、9時51分着だ。秋芳洞へのバスは10:00。このバスを逃すと2時間後になるので、もう少し余裕を持たせたいが、これしかない。バスを降り、案内に従い御土産街を抜けると
秋芳洞の入口(11:04)だ。

洞への入口(11:08)。写真スポットだ。

中は涼しいが、暗い。約30年ぶりとなるが、うっすらと覚えている風景もあり、懐かしい

百枚皿(11:13)

傘づくし(11:19)

分岐があるが、エレベータに向うのはもったいない。分岐してすぐにハイライトも言える黄金柱(11:23)がある。写真ではたいしたことはないが、実際はすごいよ

巌窟王(11:26)。手を合わせているが、怖いです

クラゲの滝のぼり(11:28)

最後は両側に絵のある長いトンネルを抜ける。

15秒ごとに開閉を繰り返す出口(11:38)。外気と内気が直接混ざらないようにとの配慮か。でも入口にはドアはなかったよ

暑い。秋芳洞が涼しかっただけに堪える。出口にある看板(11:41)に従い、秋吉台に向う。

登るのだ。

展望台(11:55)に到着。

秋吉台に足を踏み入れる。日光をさえぎるものは何もない。

目の前の道を行く。

若竹山(12:14)に到着

この辺りは石灰岩が多い

若竹山をすぎると、分岐(12:22)。『長者ヶ森 2200m』。そして出会う人もいなくなった。若竹山と長者ヶ森付近は人がいるが、その間をこんな日に歩こうなんてのは珍しいようだ。

軽トラぐらいは十分通れる道が続く

『長者ヶ森 1.3K』(12:38)

『長者ヶ森 0.4km』(12:51)

長者ヶ森は帰りにして、冠山に向う

草原の中の細い道だ

舗装道路に出た。さらに登り続ける

冠山の道標(13:03)があったが、先客がいたので、即引き返す

下る。途中で”地獄谷”はどうでしたかと聞かれる。”どこも同じ光景ですが・・・”と答えたが、いけなかっただろうか。

長老ヶ森駐車場(13:28)に降りた。トイレはあったが、自販機はなかった。目の前はヒカゲの気持ちいい公園だ。

長者ヶ森(13:47)。小さな森林で中に入れる。中は空気が違う。

長者ヶ森を振り返る

途中道が草でなくなっていましたが、天然記念物の碑(14:10)まできました

目の前に広がる無数の石灰岩が地獄谷です。これで満足し、引き返すことにします

なんか見たことある風景だ

あり?、冠山の道標(14:27)だ。やっぱり道を間違えている。草原は怖いね

道標を越えていくと、山頂(14:30)。危ない危ない道標にだまされて山頂を踏まないところだった。360度のいい眺めである

冠山から下る。さっき見逃した小路に入り、冠山入口の道標まで戻る

そして行きとは違う道で秋芳洞を目指す。こっちの道の方が草っぽい

『妙見原 0.7K』(15:09)

若竹山には行かず、妙見原を目指す。朽ちていて残り距離は読めなかったが、近くのはずだ

いいながめ。たまには平原もいいもんだ。この後、黒谷入口に戻り、自販機で英気をつけた後、入場券を見せて、再入場する。そしてじっくり写真撮影。


マリア観音(15:47)。通路の真ん中にある。でもその上にある部分もなんとなく祈りをささげているように見えたのは私だけ?

河内富士(16:03)

正面入口(16:09)が見えてきた。あー、楽しかった

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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