●三角点(竜王山)
地形図名:日野東部(名古屋)
種別:三等三角点
緯度:35°01′26.5281
経度:136°19′21.3106
標高:825.75 m
行政名:滋賀県日野町
※綿向山には三角点はありませんが
標高:1110mです
●アクセスガイド
名神吹田ICから名神八日市ICまで1時間。R421、R307、R477、県道182経由で20分。
●ちず丸
滋賀県甲賀市
●駐車場ガイド
あり(無料)。
●参考サイト
綿向山を愛する会
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
標高にちなんで11月10日が綿向山の日である。綿向山へはよく整備されたコースである。
●コースガイド
駐車場(■1)から、道標に従い歩き出す。林道の終点に小屋(●3)があり、綿向山表参道コースと水無山北尾根コースに分岐する。表参道コースを選びとすぐ、『ここは標高460m 表参道登山口頂上まで4300m』の道標がある。じぐざくに整備された道を登っていく。一合目(●4)に『一合目ここは545m 頂上まで3720m』の道標がある。この後も一合ごとに標高と残距離が書かれた道標が続く。
三合目(●5)で林道の太い道に出会う。少しだけ林道を歩き、あざみ小舎につく。相変わらずじぐざぐに登っていくと
五合目小屋(●6)がある。ここから奥の平からの道が出会っている。七合目には、日野綿向行者尊(●7)があり、一体はブナ林である。この先夏道と冬道が分かれるが、夏道は道標に従い、進む。
最初に分かれた、水無山北尾根コースからの道と出合い(●8)、道は続く。頂上直前は階段になっており、階段を登りきると山頂(▲9)である。山座同定盤があり、多くの山が見渡せる。白山も遠望できる。
ここで来た道を引き返してもよいが、余力があるなら竜王山経由での下山も良い。綿向き山への道とは違う雰囲気の道となっている。『至る竜王山』の道標に従い、下りだす。幸福のブナ(●10)というくぐると幸せになれるというブナをすぎて稜線を歩く。すぐに朽ちかけた道標があるので、左に折れる。急な下りが始まる。道は明瞭だ。一部ロープもある。下った後(●11)は登りに転じる。
『至る竜王山約50分』地点(●12)に松の木があり、良い展望が広がっている。ただし狭く大人数の休憩は無理だ。『ここは標高917m峰』の道標(●13)をすぎ、高圧線の下をくぐる。この先高低差無く竜王山(▲15)に着く。三角点は広場の奥の方にある。左手に階段があるので、そちらから下山する。『至る西明寺』と書かれている。細い踏み跡を辿ると林道に出る(●17)。
林道から駐車場までは舗装道路である。左に曲がり下りだす。右手に公園(●18)が見えるとまもなくT字路だ。道標はないが、ここは左。数分で『登山者用駐車場 この先500m』の道標(●19)がある。駐車場から100m手前で左に曲がれば、駐車場(■1)だ。
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