畝傍山（うねびやま）

地形図名：畝傍山（和歌山）
種別：三等三角点
緯度：34°29′33.3101　　　　
経度：135°47′04.9599　　　
標高：198.49 m
行政名：奈良県橿原市

往路：近鉄　橿原神宮前
復路：近鉄　橿原神宮前（畝傍御陵前）

奈良県橿原市

あり。

なし

トラックデータのダウンロード

大和三山の一つを歩くコース。通常は三山を一日で歩くことが多い。その場合は１４〜１８キロの工程になる。

特急の止まる橿原神宮前（■１）から、駅前ローターリーをまっすぐに進む。５分ほどで大きな第一鳥居（●３）に着く。鳥居を抜け表参道を進む。突き当りの左側に手水舎（●５）がある。左に曲がると、深田池だ。池には木道がかけられており、半周してもとの場所に戻ってこれる。今回は歩く量も少ないので、池を散策してみる。野鳥が多い。深田池の脇を通り、安寧天皇陵前を通り畝傍山に至るコースもあるが、手水舎（●５）まで戻り、外拝殿を通るコースを紹介する。外拝殿をすぎそのまま境内を抜けると、左手に登山口の標識（●６）がある。反対側から見えるように設置されており、外拝殿経由だと見えにくい。
登山口を曲がると、境内の太い参道とはうって変わって細い山道となる。ただし、固く踏まれており明瞭なハイキングコースだ。歩きにくいところもなく、人通りも多い。頂上と書かれた角（●８）を右に折れ緩やかに登る。Ｔ字路を右に折れ登れば、ピークは近い。道標（●９）を背にすれば、山頂（▲１０）だ。一番奥に三角点がある。
道標を過ぎれば、道は下っていき、やがて山頂（●１１）と書かれた道標に出会う。水平に少し歩くと参道に出るのでそのまま左に行くと北の鳥居（●１２）があり、車道に出る。左に行けば畝傍御陵前、右に行けば出発点の橿原神宮前（■１）になる。