畝傍山 2010年2月7日 日曜日 曇り時々晴れ

あまり天気もよくないことなので、近場に出かけることにする。近鉄の橿原神宮前で下車。橿原神宮と書かれた出口から駅を出る。人は少ない。有名だと思っていたのでちょっぴり意外。駅のローターリーには分かりやすい案内(11:25)がある。直進だ。
大和中央自転車道を行く。たいそうな名前だと思ったら英語は、NARA CYCLING ROAD。実にシンプル。畝傍山の英語は、Unebiyama Hill。訳しなおすと畝傍山丘。実に正しい英語だ。そう今日は山でなく丘にハイキングだ。

電車で来たが、橿原神宮の近くにはTimesもあり、車で来ることは可能。参拝用駐車場も今日は空いている状態だった。
橿原神宮の前に付くと、見慣れぬ停車禁止標識(11:29)。土曜と日曜と休日と年末年始をのぞくだって。

第一鳥居(11:31)をくぐる

第二鳥居もくぐり、手水舎(11:35)につく。ここまで広い表参道だ。

左手に進み、深田池(11:37)を半周する。池に木道がかけられている。振り返ると、畝傍山が見える。

野鳥がいっぱい。にぎやかである。

再び手水舎に戻り、南神門をくぐり、外拝殿(11:49)を目指す。ここに来るのはホント久しぶりだ。書初めの展示をしていたので見てゆく。小学生低学年のしっかりしたひらがなに感動する。

二例二拍手一礼の後は、まっすぐ北神門(11:55)を抜ける。外拝殿から南神門に折り返すのが一般的で人通りが少なくなる。

登山口の道標(11:57)が左側にあるが、反対向きなので気づきにくい。万が一分からなければ、鳥居まで行って引き返して来ればいい。

反対側から見た道標。こちら側からなら、見落とすことはないだろう。


地図(12:00)がある。

たくさんの人が歩いていた。みなさん挨拶してくださる。私も笑顔で挨拶を返す。緩やかなのぼりで気持ちいい。

ここで右に曲がる。道標(12:10)が向いていない向きにもはっきりした道がある。とりあえず地図どおりの歩いてみる。

分岐(12:16)。道標はなかったが登る方に進む。

道標(12:19)。来た道:橿原神宮、行く道:橿原神宮。山頂はここで左だが、山頂とは書かれていない。

山頂(12:19)。十分な広さがある。

二方向に視界が開ける。


下山開始。急な下り。滑らないようにゆっくり降りる。

とってもいい感じ。

あっという間に降りてきてしまった(12:39)。

北の鳥居に向かって歩く。鳥居(12:45)を出ると車道(サイクリングロード)。右に進めば、第一鳥居の場所に出る。後は駅に向かって来た道を歩く。もと来た道を戻らず畝傍御陵前に出ても良い。急行停車駅である。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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