大御影山(おおみかげやま

標高  三等三角点 950m
歩行時間  7時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 17.3km、490m

トクワカソウ カタクリ ヤマイワカガミ しゃくなげ

●三角点

地形図名:三方・熊川(鳥取)
種別:三等三角点
緯度:35°30′01.6757   
経度:135°58′19.8033  
標高:950.06 m
行政名:滋賀県高島市


●アクセスガイド

名神吹田ICから名神京都東ICまで30分。R161、県道322、R161、県道534経由で1時間40分。


●ちず丸

福井県美浜町(大御影山はありません)


●駐車場ガイド

あり(ビラデスト今津、有料)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード
一部標高データが異常となっています


●コース特徴

最初にきつい登りが1キロほどあるが、後は緩やか。ただし、距離が長いコースなので健脚向け。滝谷山へはテープ頼りとなるので、初心者は避ける。しゃくなげが有名。


●コースガイド

駐車場(■1)から、車道を歩き、登山口に向う。道標(●2)に従い、突き当りを右に曲がり、林に入る。車止めがされている幅広の道を行くと、左手に登山口(●3)がある。登山道は、最初から急勾配なのでマイペースで登る。しゃくなげの季節はイワカガミも多く、楽しめる。途中バイパスへの分岐(●5)がある。バイパスを選んでも、近江坂を選んでもまた合流する。合流地点(●6)は開けており、小休憩ポイントとなる。急な登りはここまでである。ここから滝谷山分岐(●7)までは平坦な道であり、分岐を過ぎると林道()へのアップダウンはあるものの基本山頂(▲10)までなだらかな登りとなる。山頂は道の途中にある。復路はそのまま引き返す。

地図読みに自身があれば、滝谷山分岐(●7)で滝谷方面に行くのが良い。こちらもみごとなしゃくなげが楽しめる。シーズンでも歩く人は少なく静かな山歩きが楽しめる。道標がある地点(●11)までは、踏み跡がはっきりしないので慎重さが求められる。その先は植生が変わり道も明瞭だ。

階段が前と左に続いている場所で、左を選ぶ。下りはじめから想像できないようなとても急な階段に変わる。川まで降りきると砂防ダム(●13)があり、数回渡渉を行う。最後に車道(●14)に出る。車道に出てからは左に進み、ビラダスト今津(■1)を目指す。舗装されてはいるが、揺るかなのぼりである。箱立山の分岐を見送り、ひたすら車道を進めば往路に通った場所に戻る。その直前に平池への分岐(●16)があり、余力があれば、そちらを回って駐車場(■1)にもどってもよい。

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