向山連山 2010年4月18日 日曜日 晴れ

今日はヒカゲツツジを見に行く。向山は各地で絶滅危惧種に指定されている日蔭躑躅(こんな漢字かけないね)が群生している。淡い黄色のツツジだ。駐車場までの道は広く、駐車場(8:38)も広い。ほぼ半数が埋まっていた。

トイレは、駐車場にはなく、300m離れた水別れ公園の入口にある。とてもきれいなトイレだ。駐車場には、地図(クリックで拡大します)があるので方向を確認すると良い。

右上の地図で言うと駐車場から下の方向に進む。最初の角に近畿自然歩道の道標(8:39)がある。ここに登山口は書かれていないが、右に目線を動かすと道路を挟んで、登山口への道標がある。

ゆっくり坂を登ると道が二手に分かれている。右手が民家に続くように見えるが、民家でなく観音堂である。右手に行く。ちなみに私は道標(8:46)を見落とし、左手に行き、引き返してきました(^^;)

登山口(8:47)。

ひとつめの柵(8:49)を開けて入る。もちろんしっかりしめる。

二つ目の柵(8:51)。もちろん開けて閉める。

だんだん登りがきつくなる。後半は、今日一番の登り。


急に登りが終わり、滝山古墳の道標(9:09)。道標があるだけ。水平に少し歩くと、二の山。

ヒカゲツツジの前に普通のツツジを楽しむ。

いい色だね

三の山は左(9:26)。一瞬ここが三の山と勘違いしたが、高度計を見て違うと思いなおす。

道は分かりやすい

岩座展望所(9:33)
今日初めての展望所。だから人気スポット。この後は頻繁にあるのだが・・・。

すぐに三の山(9:44)。二の山から三の山へはくだらないが、ここからは一旦下る。

亜炭展望所(9:50)。寄る人は少ない。

のぼりに入り、景色が良い広場。ベンチ(9:58)もあり。

すぐ上が、四の山(10:04)。

歩く歩く。この先しばらく高低差少なく歩きやすい。

松の台展望所(10:14)。この辺りが、御目当てヒカゲツツジの群生地。

大量に写真を撮ったが、正直気に入らない。色が淡くなかなかいい構図が決まらない。デジカメの液晶ではよく分からんと、やっぱりいいカメラが欲しいと腕を置いといて思う。

深坂北峰(10:30)。向山三角点の文字を見つけ、辺りを見渡す。ない。そりゃそうだ、この先が三角点という案内である。三の山と同じ勘違いをしている。今日は危ないかも・・・。

がんばって登った先が三角点(10:40)。団体さんが占有につき、通過する。

近くに向山平展望所(10:42)がある。

展望所(10:59)。ちょっと寄り道。

五の山(11:02)。レジャーシートを広げた家族が数組。通過する。ここから向きを変え、急坂を下る。転ばないように気を使う。

この辺りは岩場(11:17)。無理に進まないように、登山道は岩を巻いている。

蛙子峰(11:26)。ここから珪石山へ向かう。

清水山/珪石山へ向かう。

水別れ公園からの道と出会う(11:44)。珪石山/公園登山口に行かずに、清水山/鳳翔寺登山口へ向かう。

登りがきつくなったら、清水山が目の前。

清水山頂(11:57)には大きな反射板がある。


イルカ岩(12:16)。あたしゃ、雄と雌に見えるね、イルカかどうかはうーんですが・・・。

剣爾山(12:22)に向かう。

すぐに博打岩(12:23)がある

次に現れるのが、亀岩(12:29)。

剣爾山(12:32)。いい眺めだ。今日の山行も終わりが近い。

本日最後のヒカゲツツジ。満足です。

ここも展望所(12:44)

天狗岩(13:00)。今日最後の名所。眺めもいい。先行する単独の男性が景色を堪能するのを待っていたら、話しかけてきた。『いい山でしたね。天気もよかったし』。いい山でしたと返し、今度は私が天狗岩に立つ。いい眺めだ。

後はさっさと降りる。道標(13:12)で登山路谷川沿いを下る。

ここから里にでる(13:18)。あけたら閉めましょう。

最後の道標(13:20)。ここから駐車場までの案内はない。鳳翔寺の駐車場を抜け、車道を下る。

大通りに寺の看板(13:22)がある。大通りを右に行く。右手に今周回してきた連山を眺めながら、駐車場に向かう。

駐車場を目の前に、水別れ公園0.3kmの道標(13:26)がある。せっかくなので寄ってみる。

水別れ公園(13:34)。ここは日本一低い谷中分水界だそうだ。

右に降った雨は日本海へ流れ、左に降った雨は瀬戸内海に流れる。ここを写真に収める人が多い。人気スポットだ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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