2月にしては異様に暖かい日だ。樹氷は望むべくもないが、雪を期待して、軽アイゼン片手に金剛山に向かう。駐車場が点在しており、近くても遠くても同じ値段だ。登山口付近だけでも4箇所ある。近い駐車場に入れよう。府道から少し入った駐車場に車を停める。トイレと案内版(9:42、クリックで拡大します)がある。 |
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身支度をして少し登ると、T字路になっており、右に行く。金剛山の標識もあるが小さく目立たない。千早城跡の道標(9:44)を目印にすると良い。 |
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コンクリートで固められた道を登る。 |
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水場があり、『山頂にはまったく水はありません』(9:50)と書かれている。確か、自販機と売店はあったはずだが・・・。水場が一合目になる。 |
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すぐに千早城への分岐(9:52)ある。綴れの急な道で行く人は少ない(地図のクリックで拡大します)。
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せっかくなので千早城跡を見に行く。左に見える直線が今まで歩いていたメイン道路だ。 |
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城跡らしきもものは何もなく、ただ石段を登る。 |
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凛としたる千早神社(10:00)。この辺りに二の丸があったのだろうか。 |
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神社右手に金剛山登山道の道標(10:03)があるので矢印に従う。 |
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休憩所(10:06)。ここから道はひたすら下る。道あってんだろうか? |
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下りきったところが、二合目(10:10)。本道に合流だ。 |
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さすが本道。人が多い。でもこの辺りは階段が広く歩きやすい。 |
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四合目(10:24)。 |
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五合目(10:32)。 |
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六合目(10:41) |
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六・五合目(10:45)。ちょっと道が白くなりだしてきました。それにしてもどこまでも階段が続く。 |
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八合目(10:56)。この辺りは雪が少ない。直進方向にいい道がついているが、左に曲がり階段を行くこと。 |
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と思ったら八・五合目(11:01)。真っ白。まだアイゼンをつけるほどではないが、慎重にね。 |
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九合目(11:06)。左が楽な道、右が近道だそうだ。もちろん、左を選ぶ。 |
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完全に真っ白だが、緩やかなので危険は感じない。 |
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毎日登山が盛んな金剛山。ちゃんと日付が入っている(11:15)。 |
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私の好きな言葉が書かれていた
『子供叱るな 来たみちだから 年寄笑うな 行く道だから』 |
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葛木神社へ向かう。急な登りだ(11:33)。アイゼン無では無理。 |
右手に冬季迂回路がある。こちらを登る。迂回路でもアイゼンがないと怖い。 |
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葛木神社到着(11:42)。遅れませながら、ここでアイゼンを装着。 |
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行者さんに遭遇。白装束だが、足元は登山靴にアイゼンでした。 |
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最高峰(11:44)へは、神域に付き立入禁止 |
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短いブナ林を抜けると、表参道・裏参道の分岐(11:55)がある。 |
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仁王杉 |
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みちは、真っ白だね |
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坂を下ると鳥居(12:00)。 |
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左が一等三角点(12:01)。 |
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山頂(12:05)は日当たりがよく、雪がなし。 |
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山頂までの道は立派だったが、山頂から先は獣道。山頂を通らずにロープウェイに行く道と出会う(12:14)。立派なみちだ。ロープウェイを周回してくることも考えたが、久しぶりのまともな山歩きであり、ここで引き返すことにする。 |
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アイゼンをつけたので、帰りは冬季迂回路を通らず急坂を下ってみる。途中に立派な夫婦杉(12:35)がある。 |
帰りは来た道を戻るが、二合目(13:42)からは千早神社には寄らず、直接下山する。綴れの急な下りである。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |