後古光山(うしろこごやま)/古光山(こごやま

標高  三等三角点 952m
歩行時間  4時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 6.4km、290m

みつえ高原牧場 古光山への登り 古光山から倶留尊山を望む 古光山の岩峰

●三角点

地形図名:倶留尊山・菅野(伊勢)
種別:三等三角点
緯度:34°30′18.6429 
経度:136°09′08.8434  
標高:952.36 m
行政名:奈良県曽爾村


●アクセスガイド

近畿吹田ICから名阪国道針ICまで60分。R369、県道81経由で40分。


●ちず丸

奈良県御杖村


●駐車場ガイド

曽爾高原(有料)/長尾峠(路肩)


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

山頂に駐車場がある。周回コースではないので、ハイキングとしては、公共機関を利用するほうがいい。


●コースガイド

長尾峠の路肩に車を停める。登山口(■1)は道標と階段があり分かりやすい。すぐに木の長い階段となるが、ステップが緩やかで楽に登れる。一気に尾根に出ると後古光山0.7kmの道標(●2)がある。後古光山(▲4)まで道標は多い。左手には倶留尊山を見ることが出来る。小さな階段をすぎると後古光山300m(●3)があり、ここで右に曲がる。きついのぼりに変わるが、危険はない。最初のうちは長い階段だ。二つ目のピークが後古光山山頂(▲4)となる。

その先はロープを使った急な下りである。フカタワ(●5)まで急な下りが続く。フカタワからは急なのぼりである。手を駆使し、岩をよじ登るように進む。雨の日にはここを下山に使わない方が良い。岩が無くなり歩きやすくなったら山頂は近い。山頂(▲7)から再び倶留尊山を望むことができる。この先は細い道である。道の両側jの笹で下は見えないが急峻な崖である。南峰(●9)の少し手間に狭い岩場がある。眺めのよいスポットだ。その岩場を下ると南峰である。

南峯からは、往路を引き返してもよい。引き返す計画の場合でも、実際に後古光山(▲4)〜古光山(▲7)間を通過してみて、最終判断するとよい。南峰(●9)からは最初は歩きやすいが、大峠(●10)に近づくにつれ、傾斜がきつくなる。ザレ土で滑りやすいので岩は無いが、ここも注意が必要である。大峠に出てからは、みつえ高原牧場(●11)へ向う。残念ながら長尾峠(■1)まで舗装道路である。2車線区間は分離歩道もあり、安全な道である。古光山、後古光山を見ながら楽しく歩ける。要所には曽爾高原の大きな看板(●12,13があるので、道にまようことはないだろう。

この日の山行日記はこちら



トップページ