後古光山・古光山 2010年5月30日 日曜日 曇り時々晴れ

今日は少しワイルドな古光山だ。曽爾高原の駐車場への分岐をすぎ、長尾峠の路肩に車を停める。登山口(8:58)は明瞭だ。『ハイキングコース登山口』と書かれている。ハイキングと呼べるのは後古光山までで後は両手駆使となる。

まずは植林。木道がある。ステップが緩やかで歩きやすい。

振り返ってみたところ。

尾根に出て最初の道標(9:10)。『後古光山0.7km 古光山1.5km』

『これ何の木園』(9:14)方面はやぶ。倶留尊山は雲の下。


『後古光山 300m』(9:20)。紹介した以外にも細かく道標がある。迷うことは無いだろう。

山頂まできつい登り。きついが階段なので難しくは無い。

根っこ+ロープもあるがたいしたことはない。

一つ目のピーク(9:34)。ここは山頂ではない。

後古光山山頂(9:38)。狭い。

目指すは目の前の古光山。

いきなり急な下り。ロープがあるので慎重に降りる。

坂の途中で一休み

『古光山山頂0.7km』(9:48)


太いロープが何本もあり、自由にライン取りができる。いっぱい写真を撮ったが、急下りの実感を伝えるのは無理かな

フカタワ(10:05)。辻になっている。『古光山山頂0.5km』

『古光山山頂0.4km』(10:09)

すぐに大岩が連続する登り。とてもではないが両手両足をフルに使わないと登れない。写真を撮っている間もない。下りでこの道を使うのは危険だ

やっと大岩地帯を抜けたので写真を再開。肝心なところの写真を撮っていないので、何か間抜けな記事になった。

『古光山山頂0.2km』(10:27)。まだ上りは続くが、足だけで登れる。

山頂(10:40)

倶留尊山はやはり雲の下。いい写真にはならない。残念!

山頂からは、『南峰 0.3km』

笹っぽい道が続く。

『南峰 0.1km』(10:52)。あと少しだ。

大きな岩が見えてきた


眼下は上の写真。目の前は南峰。狭い場所だが、誰もいなかったのでここで昼食。景色を独り占めした。ラッキー。

今いた岩場を振り返る。

南峰(11:16)到着。さてどうするか。ピストンするとあの岩場を下ることになる。予定通り車道歩きで周回することに決める。『大峠0.9km』へ進む。

ゆるりと下る。登ってくる人と出会う。後古光山には登ったことがあるので今日は古光山に登るという。後古光山〜古光山間がこの山の一番の特徴だと思うので、別々に登ったらもったいないと思うが、それは言わないでおいた。

『大峠0.4km』(11:35)。この辺りまでは歩きやすい

『大峠0.3km』(11:37)。土がよく滑る。しまっていない。急坂とあいまって危険だ

車道(11:49)に出た。車が2台止まっていた。今日は2組に出会ったので彼等のだろう。ここから車道歩きの開始だ。『奈良県畜産試験場』に向う。

みつえ高原牧場の看板(12:01)で左に曲がる。ここから山に不釣合いの分離歩道のある立派な道だ。

牛だ。昔は村にいたもんだが、生で見るのは久しぶり。何か懐かしくなった。

道は今通ってきた峰と並んでいる。山形を見ながら歩いてきた道を振り返る。

ここはそのまま直進(12:18)

ここで広い道を離れ、細い車道(12:22)に入る。ここから登りだ。気分は山モード解除済みなので、結構きつい。

峠に後古光山への分岐(12:30)がある。

下りだしてこれ何の木園への分岐(12:35)。通れるのかな?やぶが凄そう。

長尾峠の手前で、亀山と倶留尊山の2ショット。同じ大きさに見える。まるで猫の耳のようだ。亀山山頂には大勢の人がいるのが見えた。ここから駐車スペースまではすぐである。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

トップへ 記事本文に戻る(地図があります)