猪ノ鼻ガ岳(いのはながだけ

標高  三等三角点 508m
歩行時間  3時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 8.0km、260m

遊歩道 猪ノ鼻ガ岳 鎌掛谷ホンシャクナゲ しゃくなげ池

●三角点

地形図名:土山(名古屋)
種別:三等三角点
緯度:34°59′25.4044 
経度:136°17′21.4632  
標高:508.09 m
行政名:滋賀県日野町


●アクセスガイド

名神吹田ICから新名神甲賀土山ICまで1時間5分。県道24、R1、県道183、県道182経由で20分。


●ちず丸

滋賀県日野町


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード
尾根歩きのデータです


●コース特徴

十二支の名前を山名にもつ山。山自体は展望もなく見るところのない山である。近くに天然記念物のホンシャクナゲ群生地があり、こちらは人気スポット。歩いて両方を回って紹介しているが、車で移動可能である。

ほんしゃくなげ群生地より先は、登山道も無く大変危険です。猪鼻ヶ岳(宝殿山)へは、別ルート(宝殿林道)へお廻りください(日野観光協会)

駐車場(■1)から、川沿いに進むと、しゃくなげの季節にはバス(●2)が待っている。ハイシーズンは、車道を歩行禁止にして無料送迎バスがピストン運行されている。バスに乗らず遊歩道に進む。木橋を渡り明るい遊歩道に進む。健脚コースとの分岐(●3)があり、健脚コースは池を一周するようにつけられている。距離は大して変わらないがアップダウンがある。池の端に木橋(●4)があり渡り、池に折り返すように進むと群生への登り口(●5)だ。すぐにAコースとBコースの分岐(●6)がある。健脚向けのBコースへ行く人は少ない。Aコースは高低差の少ない道だ。Bコースは展望台への分岐(●7)と出会うので展望台に行くのも良い。折り返してホンシャクナゲ群生地(●8)に行く。分岐からはすぐの場所である。山肌一面のしゃくなげは見事であるが、中遠望になるため写真の構図は難しい。池まで戻ってきたら、車道を下るとバス(●X)が待っているのでバスに乗る。

バスを降りて(●2)更に駐車場の角(■1)を右に曲がり、車道を歩く。右手に林道ゲート(●10)が見えてくるので、林道に入る。幅の広い林道だ。しばらく林道歩きは続き、道が二股に分かれる(●11)ところで左を選ぶ。やがて右手に宝殿山というプレート(●12)が見えてくる。そこが登山口だ。猪ノ鼻ガ岳は、地元では宝殿山と呼ばれている。最初は多少踏み跡が錯綜しているが、やがて明瞭となる。途中何度か、宝殿山のプレートがあり、道の途中から踏み跡(●14)に入り、直登となる。登りきりそのまま行くと山頂(▲16)だ。山頂からは来た道をそのまま引き返す。

オプションコース
登山道(●14)まで降り、更に登りが続いている登山道を進むと尾根にぶつかる。この尾根を横切りまっすぐ下ると林道に出る。林道を歩き、元の場所に帰ることが出来る。ネット等でよく紹介されているコースだ。長い林道歩きになるだけなので、尾根に出会ってからは尾根を歩けば、緩やかなのぼりで再び山頂(▲16)に付くので、改めての来た道を引き返すのも良い。

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