宝永山(ほうえいざん

標高  −−−−− 2693m
歩行時間  6時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 11.4km、1240m

富士山 水ヶ塚駐車場のパネル絵 富士山 宝永山山頂

●三角点

地形図名:富士山・須走(甲府)、天母山・印野(静岡)
三角点はありません


●アクセスガイド

名神吹田ICから西富士道路広見ICまで4時間35分。県道24、R469、南富士エバーグリーンライン、県道152経由で35分。


●ちず丸

静岡県御殿場市


●駐車場ガイド

大駐車場あり(無料)。
駐車場からバスに乗り換え


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

バスを利用して、下りの縦走を楽しむコース。富士山をまじかに見るコースである。


●コースガイド

駐車場(■1)から、バスに乗り換える。路線バスもあるが、マイカー規制中は30分間隔でバスが出ており便利である。終点富士宮口五合目(■2)でバスを降りる。五合目のトイレは無料だ。バス停から登山口の案内にしたがって進む。登り始めてすぐ『富士山表口五合目標高2400M』の大きな案内が立っている。20分で六合目(●3)につく。ここに山小屋が二件ある。六合目の平地の突き当りが分岐で、ほとんどの人は左に曲がり、富士山頂を目指すが、ここを直進する。道標があるので人についていかなければ間違わないだろう。

水平道を歩き続けると突如荒々しい光景が目に入る。ここが御殿場との出会い(●5)になる。道標に従い、宝永山に向う。一旦下りだ。降りきったところが宝永山第1火口(●6)だ。ここから宝永山までは砂走りを登る。本コース一番の難所だ。淡々と登る。登りきると御殿場の富士登山コースへの分岐(●7)と出会う。ここから宝永山(▲8)まではすぐだが、風とガスに注意。

御殿場の出会い(●5)まで戻り、御殿場に下る。双子山との分岐(●10)まできたら、宝永山とお別れだ。これ以降は水ヶ塚(■1)の案内にしたがって下る。頻繁に案内があるため、安心して下れる。下りではあるが距離は長いので時間配分は忘れずに。健脚で晴れていれば富士山を見るために双子山に足を伸ばしてみるのもいい。

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